ファミマのギフトカタログに国産農畜産物 JA全農2022年5月17日
JA全農は5月16日から全国のファミリーマート約1万6600店舗で取り扱う「2022ファミリーマート夏の贈り物」カタログにJAグループが持つ国産の農畜産物や加工商品の供給を始めた。
ファミリーマートが毎年展開している夏の贈り物カタログに国産の新鮮な果物をはじめ、ひんやりスイーツやゼリー、ジュース、ステーキ用肉、ハムなどの加工品を取り揃えた。
カタログには80商品を提供する。販売期間は5月16日から8月22日まで。(ネット申し込みは8月25日まで。
注文可能店舗は全国のファミリマート約1万6600店舗。
JA全農は2021年にファミリーマートと資本・業務提携、それぞれの経営資源を活用し▽店舗開発、▽国産農畜産物販売、▽金融・情報・デジタル、▽輸出促進の5つの分野で連携を図っていくこととしている。
ファミマのカタログ販売の取り組みは昨年から。JAグループの強みである旬の素材を扱い、今回は商品数も増やした。
JA全農はこうした取り組みについて、ギフト販売を国産農畜産物の販路拡大の1つと位置付けるとともに、加工品の販売データを新たな商品開発に活かすとしている。
重要な記事
最新の記事
-
不測事態の食料確保、スマート農業法など3法案 衆院で審議スタート2024年4月25日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年4月25日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年4月25日
-
【注意報】ウメ、モモ、などに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 和歌山県2024年4月25日
-
【特殊報】キュウリに「キュウリ黄化病」府内で初めて確認 京都府2024年4月25日
-
電動3輪スクーター「EVデリバリー」JA豊橋に導入 ブレイズ2024年4月25日
-
ほ場作業の約9割を自動化するオートコンバイン「YH6135,A7135,A」発売 ヤンマー2024年4月25日
-
むらぐるみの共同労働【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第288回2024年4月25日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「農村は国の本」~焚書として消された丸本彰造著『食糧戰爭』が復刻された2024年4月25日
-
【JA人事】JA水戸(茨城県)新組合長に園部優氏(4月21日)2024年4月25日
-
【人事異動】フジタ(4月1日付)2024年4月25日
-
米麦水分計PB-Rを新発売 ケツト化学2024年4月25日
-
全国の小学校・児童館に横断旗を寄贈「7才の交通安全プロジェクト」こくみん共済 coop2024年4月25日
-
自然とふれあう農業体験 伊勢崎市で27日に開催 パルシステム群馬2024年4月25日
-
野菜の鮮度保持袋で物流2024年問題解決へ「JAGRI KYUSHU」に出展 ベルグリーンワイズ2024年4月25日
-
粉末化でフードロス解決に挑戦 オンラインセミナー開催 アグリフューチャージャパン2024年4月25日
-
長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズ新発売 アルファー食品2024年4月25日
-
生産者と寄附者が直接つながる「ポケマルふるさと納税」が特許取得 雨風太陽2024年4月25日
-
焼けた香りや音に満足感「パンの食習慣」アンケート実施 パルシステム2024年4月25日
-
埼玉県産いちごの魅力を伝える「いちごソング」が完成2024年4月25日