「全国JAヘルプライン」が6月1日から稼動 公益通報受付窓口 JA全中2022年5月31日
JA全中は全国域の公益通報受付窓口「全国JAヘルプライン」が6月1日から稼動すると5月30日に発表した。
公益通報者保護法の令和2年改正で求められる公益通報体制をふまえJAのヘルプラインを補完し、JAグループ全体の公益通報体制の実効性をより向上させることが目的。
改正法では敷居が低く利用しやすい環境を整備することが望ましいとされていることに対応して整備した。全国域の公益通報受付窓口を設置することでJAとその子会社の不祥事の未然防止、早期発見と是正を図りコンプライアンス経営の強化に資するともに通報者を保護する。
受付対象となる通報者は、総合JAとその子会社の役員及び職員(派遣職員、契約職員、嘱託職員、パート・アルバイトを含む)ならびに全国JAヘルプライン設置の施行日以降に退職してから1年以内の職員。
受付対象となる通報対象事実は、総合JAとその子会社の事業での公益通報者保護法に定める通報対象事実(横領、背任、脅迫等の犯罪事実)と疑われる事項。
JA全中、JA全農、JA共済連、農林中金を構成員とする全国JAヘルプライン運営会議が全国JAヘルプラインを設置し、その業務を外部会社に委託する。
〈連絡先〉
電話:03-6261-0270
メールアドレス:z-jahelpline@sirius.ocn.ne.jp
送り先:〒102-0093東京都千代田区平河町1-1-1平河町コート301(株)インターナショナル・リエゾン(全国JAヘルプライン)
重要な記事
最新の記事
-
農畜産物を「交渉カード」にするな トランプ関税でJA茨城県中央会 森山自民幹事長に緊急要望2025年5月10日
-
米など「重要5品目」守り抜く トランプ関税交渉で森山自民幹事長 茨城で表明2025年5月10日
-
シンとんぼ(141)-改正食料・農業・農村基本法(27)-2025年5月10日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(58)【防除学習帖】第297回2025年5月10日
-
農薬の正しい使い方(31)【今さら聞けない営農情報】第297回2025年5月10日
-
JA貯金残高 107兆2744億円 3月末 農林中金2025年5月9日
-
米、再生産可能な施策で後押し 石破茂総理2025年5月9日
-
【JA人事】JAぴっぷ町(北海道)大西組合長を再任(3月28日)2025年5月9日
-
備蓄米 全農出荷済み6万3266t 落札量の3割 出荷依頼には100%対応2025年5月9日
-
イネカメムシ被害を防げ 埼玉県と加須市、「防除」を支援 JAの要請実る2025年5月9日
-
備蓄米の円滑な流通 さらなる方策検討 買戻し条件見直しも 江藤農相2025年5月9日
-
米価 「高くなる」判断がやや増加 米穀機構2025年5月9日
-
(434)世界の配合飼料業界のダイナミズム【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月9日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岐阜県予選会を県産品で応援 JA全農岐阜2025年5月9日
-
職員対象に「農業体験研修」を実施 JA全農あきた2025年5月9日
-
米を買うときに重視「国産米」77.8% お米についての緊急アンケート 日本生協連2025年5月9日
-
外食市場調査3月度 市場規模は3162億円 3か月ぶりに前年比でもマイナス2025年5月9日
-
BASFグループの第1四半期業績 特別項目控除前EBITDAはほぼ前年同期水準を確保2025年5月9日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年5月9日
-
生活協同組合ひろしまと連携協定「無印良品」商品を供給開始 良品計画2025年5月9日