農協協会が定期総会 村上会長「協同と平和を考える年にしたい」2022年6月3日
一般社団法人農協協会(村上光雄会長)は6月3日、令和4年度定期総会を開き、4年度の事業計画や役員人事などの議案を承認した。
定期総会の中で、村上会長は「令和4年度はコロナ禍に加え、ロシアのウクライナ武力侵攻という第3次世界大戦、核戦争になりかねない地球的危機に陥ってしまいました。人種、民族の違いを強調し差別、対立が拡大すれば当然戦争になります。それを回避する手段は、人々の心を『協同の虹の橋』で結ぶしかありません。そこで今年度のテーマを『実現しよう協同・共生の平和な世界』としました。改めて学習し直して『協同と平和』について考える年にしたいと思います」などとあいさつした。
総会では、令和3年度の事業報告や4年度の事業計画、理事の改選などの議案が承認された。
◎2022年度の役員体制は以下の通り。
▽会長 村上光雄(元JA全中副会長)
▽副会長 北出俊昭(元明治大学教授)
▽副会長 熊谷健一(農事組合法人となん会長)
▽常任理事 佐々木昌子(学識経験者)
▽理事 伊藤澄一(元JA全中常務)
▽理事 加藤一郎(元JA全農専務)
▽理事 神田聖人(税理士)
▽理事 小林綏枝(元秋田大学教授)
▽理事 坂田正通(元全農バース(株)常務取締役)
▽理事 森島賢(立正大学名誉教授)
▽監事 白幡豊明(元全農監事)
▽監事 原田康(元全農常務)
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】果樹類にチュウゴクアミガサハゴロモ 農作物への被害に注意 愛知県2025年11月5日 -
農林水産物・食品の輸出額 1兆2000億円 1-9月 15.1%増2025年11月5日 -
米生産 現場は離農増を懸念 経営環境の安定化が急務 食糧部会2025年11月5日 -
コシヒカリ5kg5421円に 新米出回り「高値」拍車 10月の東京区部2025年11月5日 -
「愛ある農政」を求めて【小松泰信・地方の眼力】2025年11月5日 -
【異業種から見た農業・地域の課題】小さい農家も含めて守る発想が大事 地方創生は人材から 元日本生命・坂本博氏に聞く2025年11月5日 -
11月15日の農協研究会開催迫る 「准組合員問題にどう向き合うか」 参加者を募集2025年11月5日 -
JA貯金残高 107兆2325億円 9月末 農林中金2025年11月5日 -
ジビエを食べたい!買いたい!「全国ジビエフェア」開催 農水省2025年11月5日 -
鳥取県産梨「王秋フェア」 直営飲食店舗で11日から開催 JA全農2025年11月5日 -
宮崎県産ピーマン「グリーンザウルス」×【推しの子】コラボパッケージで販売開始 JAみやざき2025年11月5日 -
JAよこすか葉山の直売所から直送「すかなごっそ 季節の野菜セット」販売中 JAタウン2025年11月5日 -
【人事異動】日本製紙(12月1日付)2025年11月5日 -
相鉄沿線で街なか装飾追加、JR原宿駅で大規模屋外広告 2027年国際園芸博覧会協会2025年11月5日 -
第1回「リサイクルテック ジャパン」に出展 サタケ2025年11月5日 -
農業機械の新製品3機種を発表 2026年より順次発売 クボタ2025年11月5日 -
佐賀県太良町と包括連携協定を締結 タイミー2025年11月5日 -
「第66回下郷農協まつり」に出展 グリーンコープ生協おおいた2025年11月5日 -
「横浜地産地消月間キャンペーン」はっしーおすすめ賞品も 横浜市2025年11月5日 -
未来のアグリ「クマ対策支援チーム」を創設2025年11月5日



































