熊本県「かみましきの実り」銀座三越で2年ぶりに開催 JA全農2022年7月1日
JA全農は7月9日、銀座三越での「みのりみのるマルシェ」を開催。コロナ禍の影響で長らく開催を中止していたが約2年ぶりに再開する。
JAかみましきが販売する桃、トマト、きゅうり
JAかみましきは、熊本県のほぼ中央に位置しており、西は熊本市に隣接する平坦地域から東は宮崎県に接する中山間地域まで広がっている。平坦地域ではスイカ・イチゴ、メロン、モモなどを栽培。また、中山間地域ではお茶や夏場の高冷地を利用してトマト、キャベツなど様々な農作物が栽培されている。
マルシェ当日は、この時期が旬のモモやトマト、キュウリなど夏野菜や、粘り・甘み・うまみが強い熊本県オリジナル品種の米「くまさんの輝き」、高冷地で栽培され味わい深い香りが特徴の「矢部茶」など産地を代表する農産物を販売する。また、隣接するみのりカフェとみのる食堂では、マルシェで販売する品目を使用した限定メニューを提供する。
熊本県産米「くまさんの輝き」・矢部茶
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