JA全農が協賛 豪華講師陣が熱血指導「JCAカーリングスクール横浜2022」開催2022年8月2日
JA全農は7月31日、神奈川県横浜市の横浜銀行アイスアリーナで開かれた「JCAカーリングスクール横浜2022」に協賛。イベントには小学生から大人まで多くのカーリングファンが参加した。
参加者とハイタッチする藤澤五月選手(写真提供:JCA)
「JCAカーリングスクール横浜2022」は、カーリングの普及と競技人口の拡大を目的に、日本カーリング協会などが主催。今年度は初めて車いすカーリングとデフカーリングの体験会も共催され、カーリングがユニバーサルスポーツであることを広く参加者へ紹介した。
講師には藤澤五月選手、近江谷杏菜選手、小野寺佳歩選手、小林未奈選手、船山弓枝選手、吉村紗也香選手のほか、車いすカーリング、デフカーリングの世界大会でも活躍する現役選手など豪華な面々が勢ぞろいし、参加者へカーリングの楽しさを伝えた。
参加者にお手本を見せる吉村紗也香選手(写真提供:JCA)
全農は参加者全員に参加賞として「農協ごはん」を提供。「農協ごはん」は全農のナショナルブランド「農協シリーズ」の新商品として昨年より販売開始されたもので、参加者は笑顔で受け取っていた。また、全農ブースでは「もぐもぐブース」体験を実施。「もぐもぐブース」は、全農日本カーリング選手権大会やジュニアカーリング選手権大会などでも恒例となっている、出場選手向けにエネルギー補給用の飲食を提供するブースで、参加者は参加賞と一緒に配られた「もぐもぐブース引換券」と交換で好きな商品を受け取った。また、全農ブースでは全農のカーリング競技への取り組みをまとめたパネルも展示された。
全農はカーリング日本代表のオフィシャルスポンサーとして、「アスリートの活躍を『ニッポンの食』で支える。」をスローガンに、日本代表選手が海外でも普段通りのパフォーマンスを発揮できるよう「ニッポンの食」を通じてサポートしている。11月にカナダのカルガリーで開かれる「パンコンチネンタルカーリング選手権大会2022」でも、パックごはんやみそ汁などの「ニッポンの食」を用意する。
「もぐもぐブース」で商品を受け取る参加者(写真提供:JCA)
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす病にSDHI剤耐性菌が発生 北海道2025年12月25日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年12月25日 -
家庭での米消費、前年比11.7%減 マイナス幅拡大、「新米不振」裏付け 米穀機構11月調査2025年12月25日 -
米価高騰に対応、「4kgサイズの米袋」定番化 値ごろ感出し販売促進 アサヒパック2025年12月25日 -
協同組合の価値向上へ「鳥取県宣言」力強く2025年12月25日 -
【世界を診る・元外交官 東郷和彦氏】トランプ再来の嵐 自国利益に偏重2025年12月25日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】なぜ日本は食料難の経験を教科書から消したのか?2025年12月25日 -
【Jミルク脱粉在庫対策】基金初発動1.2万トン削減 なお過剰重く2025年12月25日 -
すべての都道府県で前年超え 2024年の県別農業産出額 トップは北海道2025年12月25日 -
【農と杜の独り言】第7回 祭りがつなぐ協同の精神 農と暮らしの集大成 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年12月25日 -
国連 10年に一度「国際協同組合年」を決議2025年12月25日 -
秋田と山形の3JAが県越え連携協定2025年12月25日 -
日本産の米・米加工品の輸出促進策を議論 「GOHANプロジェクト」で事業者が意見交換 農水省2025年12月25日 -
26年産米の農家手取り「2万5000円めざす」 暴落の予兆に抗い再生産価格を確保 JA越前たけふ2025年12月25日 -
笹の実と竹の実【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第370回2025年12月25日 -
茨城県で鳥インフル 97万羽殺処分へ 国内10例目2025年12月25日 -
ホットミルクと除夜の鐘 築地本願寺でホットミルクお振舞い JA全農2025年12月25日 -
JA共済アプリ・Webマイページに「チャットボット」機能を導入 JA共済連2025年12月25日 -
5県9JAの農産物・加工品を販売 第46回マルシェ開催 JA共済連2025年12月25日 -
短期プライムレートを年2.125%に引き上げ 農林中金2025年12月25日


































