焼き芋ブームの火付け役 JAなめがたしおさいが「夏のさつまいも博」初出展2022年8月12日
茨城県行方市と神栖市を管内にもつJAなめがたしおさいは8月16日〜18日、さいたまスーパーアリーナで開かれる日本最大級のさつまいもイベント「夏のさつまいも博」に「行方かんしょブランド推進協議会」として初めて出展する。
JAなめがたしおさいが販売する「冷凍焼き芋 」
JAなめがたしおさい甘藷部会連絡会は2016年、農業における技術・経営の改革や地域社会の発展に貢献している団体などを表彰する「日本農業賞」で大賞を受賞。また、2017年には、全国で行われた表彰や共励会、品評会などから選定し表彰する「第56回農林水産祭」で天皇杯を受賞した。
焼き芋ブームの火付け役であり、365日おいしいサツマイモを提供する産地として、市場や流通関係者からの評価も高く、日本を代表する甘藷産地として、2016年度からは、タイ、香港、シンガポール、カナダ、フランス、ドイツに甘藷を輸出。海外での焼き芋需要の増加にも大きく貢献している。
このほど、茨城県、行方市、JAなめがたしおさいが一体となり、行方市産さつまいも"行方なめがたかんしょ"をPRし、町おこしや地域活性化と、ブランド力の向上につなげる。
なめがたブランド戦略会議が販売する「さつまいも生パスタ」
出品商品は、JAなめがたしおさいから「冷凍焼き芋」5品のほか、熟成紅こがねの「焼き芋」や、お菓子の「さつまいもかりんとう」などを販売。なめがたブランド戦略会議は、紅はるかを使ったスイーツの「カタラーナ」や「ブリュレ」に、さつまいもの生パスタなどを出品。また、行方市まちづくり推進機構は、さつまいものアイスクリームや、干し芋を出品する。
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