SDGs実施指針に提言を JCAが受付フォーム開設2022年9月8日
日本協同組合連携機構(JCA)は、ホームページでSDGs(持続可能な開発目標)達成へ向けた提言を募集している。10月末から11月初旬に開催を予定している政府のSGD実施方針に関するパートナーシップ会議に向け、なるべく多くの市民の声を集め、指針に反映させようというもので、9月6日提言の提出締め切りは10月17日。
政府のSDGs推進円卓会議は、2023年に予定されている「SDGs実地指針」の改定に向けた作業を進めている。この中で、広く市民の声を集めるため、同会議民間構成員の呼びかけで、10月末から11月初旬に予定している第2回の「SDGs実施指針に関するパートナーシップ会議」に向けた提言を募集する。
「パートナーシップ会議」には、企業・ビジネスセクター、市民社会、メディア関係者、学生などが参加し、7月に開いた第1回会議では、SDGsを形づくる人間(People)、繁栄(Prosperity)、地球(Planet)、平和(Peace)、パートナーシップ(Partnership)の「五つのP」のテーマで、実施指針の改定に含めるべき優先課題やフォローアップ体制について議論を重ねた。この結果を踏まえ、第2回会議では、より多くの人の意見を集めそれをとりまとめて政府のSDGs推進本部に提出する。
なるべく多くの人の参加を求め、提言についてはSDGsに関心のあるもの同士、またグループや団体、ステークホルダーでの会議やイベント、ワークショップなどで議論し、協同でまとめたものが望ましいとしている。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす病にSDHI剤耐性菌が発生 北海道2025年12月25日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年12月25日 -
家庭での米消費、前年比11.7%減 マイナス幅拡大、「新米不振」裏付け 米穀機構11月調査2025年12月25日 -
米価高騰に対応、「4kgサイズの米袋」定番化 値ごろ感出し販売促進 アサヒパック2025年12月25日 -
協同組合の価値向上へ「鳥取県宣言」力強く2025年12月25日 -
【世界を診る・元外交官 東郷和彦氏】トランプ再来の嵐 自国利益に偏重2025年12月25日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】なぜ日本は食料難の経験を教科書から消したのか?2025年12月25日 -
【Jミルク脱粉在庫対策】基金初発動1.2万トン削減 なお過剰重く2025年12月25日 -
すべての都道府県で前年超え 2024年の県別農業産出額 トップは北海道2025年12月25日 -
【農と杜の独り言】第7回 祭りがつなぐ協同の精神 農と暮らしの集大成 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年12月25日 -
国連 10年に一度「国際協同組合年」を決議2025年12月25日 -
秋田と山形の3JAが県越え連携協定2025年12月25日 -
日本産の米・米加工品の輸出促進策を議論 「GOHANプロジェクト」で事業者が意見交換 農水省2025年12月25日 -
26年産米の農家手取り「2万5000円めざす」 暴落の予兆に抗い再生産価格を確保 JA越前たけふ2025年12月25日 -
笹の実と竹の実【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第370回2025年12月25日 -
茨城県で鳥インフル 97万羽殺処分へ 国内10例目2025年12月25日 -
ホットミルクと除夜の鐘 築地本願寺でホットミルクお振舞い JA全農2025年12月25日 -
JA共済アプリ・Webマイページに「チャットボット」機能を導入 JA共済連2025年12月25日 -
5県9JAの農産物・加工品を販売 第46回マルシェ開催 JA共済連2025年12月25日 -
短期プライムレートを年2.125%に引き上げ 農林中金2025年12月25日


































