食事の環境負荷を見える化『Myエコものさし』を「銀座のみのりカフェ」で導入 JA全農2022年10月31日
JA全農は10月28日、食事の環境負荷をスマートフォンで確認できるWebツール「Myエコものさし」を直営飲食店舗「みのりカフェ三越銀座店」で導入した。

全国の「みのりみのる」店舗は、SDGsへの取り組みの一環として、ストローや紙ナプキンなどの店内資材を環境に配慮した素材へ変更。また、「国産・地産食材」を中心に使うメニューの提供などを通じて「持続可能な日本農業」を応援している。
「Myエコものさし」は、JAアクセラレーター第4期優秀賞に採択されたクオンクロップ株式会社が開発したWebツールで、利用者は環境負荷の低いメニューや食材を提供する店舗をスマートフォンで無料で調べられる。飲食事業者や生産者から提供されるデータと国際規格に沿った科学的な分析を組み合わせ、様々なシーンでの食事の環境負荷をスマートフォンで簡単に見える化、比較できる「ものさし」として活用できる。
国産大豆ミートを 使ったホットサンド
利用者は「Myエコ貢献スタンプ」をためてエコな食材がプレゼントされるなど、楽しみながら地球環境への負荷低減に貢献できる。この取り組みにあわせ、同店舗では11月中旬から「国産大豆ミート」を使ったホットサンドを新メニューとして提供する。
重要な記事
最新の記事
-
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日 -
「農林水産業みらいプロジェクト」2025年度助成 対象7事業を決定2025年12月19日 -
福岡市立城香中学校と恒例の「餅つき大会」開催 グリーンコープ生協ふくおか2025年12月19日 -
被災地「輪島市・珠洲市」の子どもたちへクリスマスプレゼント グリーンコープ2025年12月19日


































