「日本の酪農を応援」シリーズ第3弾「抹茶ミルク」発売 JA全農2022年11月2日
JA全農は11月1日、牛乳を50%以上使った乳飲料シリーズの第3弾「抹茶ミルク」を数量限定で発売した。世界的な飼料価格の高騰などで厳しい経営環境にある酪農家にエールを送るとともに、牛乳の消費拡大の輪を広げるために開発。JAタウン内の全農酪農部公式ショップ「酪市酪座」で販売している。
牛乳を50%以上使用した乳飲料シリーズ第3弾「抹茶ミルク」
JA全農は、日本の酪農を応援することを目的に、牛乳を50%以上使った乳飲料「日本の酪農を応援」シリーズを発売。第1弾は牛乳の消費が落ち込む年末年始の消費を支えようと「ミルクティー」を、第2弾は生産量がピークを迎える春の消費を支えるため「カフェ・オレ」を発売し、SNSの拡散などで大きな反響があった。
シリーズ第3弾は、酪農家が丁寧に搾った「乳の価値・おいしさ」を改めて消費者に伝え、手に取ってもらおうと牛乳をたっぷり使った「抹茶ミルク」を開発。主要原材料には全て国産を採用し、京都府産茶葉を100%使用した「抹濃(宇治抹茶)」、やさしい甘みに特徴のある北海道産の「てん菜糖」など、日本全国の選りすぐりの原料にこだわった。また、抹濃特有の豊かな香りを楽しめるよう、飲み口の広いアルミ缶を採用。側面にはインターネットなどで全国から募集した酪農や牛乳に関する川柳を載せ、キャップ部には酪農家がデザインしたかわいい乳牛の絵をあしらった。
JAタウン内の全農酪農部の公式ショップ「酪市酪座」では、JAタウンで開催中の「国消国産"送料無料"キャンペーン」の対象商品として、11月末までの期間限定で3300円/1ケース(税込・送料無料)で購入できる。また、「酪市酪座」に加え、一部のAコープやJA直売所での取り扱いも予定している。
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