国産農畜産物に感謝 石川佳純さん引退会見で2023年5月19日
JA全農所属で、卓球女子で2012年のロンドン五輪から3大会連続でメダルを獲得した石川佳純さんが5月18日、東京都内で引退会見を開き、「やりきったと思えた。とても晴れやかな気持ち」と心境を語った。石川さんは2011年にJA全農と所属契約を締結し、国産農畜産物のPRなどにも取り組んできた。会見では農業、食への思いも語った。

会見に先立ち、JA全農の野口栄理事長が石川さんに花束を贈呈し、「(石川さんの活躍は)全農グループ、全国の生産者に勇気と感動を届けてくれた。サポートさせてくれたことを心から誇りに思います。お疲れさまでした」と労をねぎらった。
石川さんは会見で「日本のおいしい農畜産物を食べて、頑張れた。今後もおいしいご飯を食べてパワーをもらい、新しい形で卓球界に恩返しできるように頑張っていきたい」と全国の農家への感謝の気持ちを示した。
また「食べることが体をつくる一番の基本。体調のよい状態でコートに立つため、バランスよく食べることがどれだけ大切かを学んできた。全農さんのサポートで食に対する意識が高くなった。温かいサポートに感謝の気持ちでいっぱいです」とも述べた。

会見には約90社、約200人の報道陣が詰めかけ、中国・新華社通信の記者から中国語で質問され、中国語で回答する場面もあった。報道陣に「メディアの皆様のおかげで、良い時も悪い時も沢山の方に成長を見守って頂き、応援して頂きました」と感謝の気持ちが綴られたカードも配られた。
今後については「新しいチャレンジとして勉強もしたい。スポーツに関わる分野や、人に思いを伝えることを学ぶことで自分の経験を伝えられれば、また新しく成長できる」と具体的には言及しなかった。ただ全国各地で直接、交流することで卓球の魅力、スポーツの楽しさを伝えるという「石川佳純47都道府県サンクスツアー」は継続し、「47都道府県での開催を達成したい」と意欲を示した。
「サンクスツアー」は一部、JA全農も協賛しており、広報・調査部は「サンクスツアーなどを通じ、引き続き石川さんを応援していきます」と話している。

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