JA研究賞に鈴木宣弘東大院教授「協同組合と農業経済 共生システム経済理論」 全中2023年11月20日
JA全中は11月20日、2023年度JA研究賞とJA研究表彰奨励助成対象研究を発表した。
JA研究賞はJAとJAに関連する協同組合運動についての著書・研究論文などのなかから優れたものを選考し表彰を行うもの。1973(昭和48)年度から始まった。
今年度は10件の応募があり、10月開催のJA研究表彰奨励選考委員会と11月開催の奨学委員会の審査を踏まえて決定した。
今年度の「JA研究賞」受賞作品は鈴木宣弘東大大学院教授の「協同組合と農業経済 共生システムの経済理論」(東京大学出版会 2022年1月)。副賞として50万円が贈られる。
12月1日に東京・大手町のJAビルで授賞式が行われる。
研究奨励費の助成を行う「JA研究表彰奨励助成対象研究」の特別研究には小林国之北大農学研究院准教授の「JAの戦略的行動の実現に向けた「対話」促進における社会的インフラからのアプローチ」が選ばれた。助成金額は100万円。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































