ハウスミカンの出荷が最盛期を迎える JAたまな2024年7月30日
熊本県にあるJAたまな管内では、ハウスミカンの出荷が最盛期を迎えた。県内や東北、関東、関西へ出荷。8月上旬までに数量70トン、金額6000万円を目指す。
ハウスミカンの箱詰め
出荷が最盛期を迎えたハウスミカンは、着色に遅れがあったが、品質は良好で糖酸バランス良く仕上がった。部会では6人が1.23ヘクタールで「レギュラー」「グリーンハウス」を栽培。
中央みかん選果場では従業員が手作業で傷の有無などを確認し、光センサーで糖度や酸度を測り、大きさごとに箱詰めする。
通常の段ボール出荷に加え、個別にパック詰めし出荷することで高単価販売を目指す。JA指導販売担当者は「販売は順調。高品質なミカンを出荷していきたい」と話した。
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