JA愛知みなみと特定技能・農業人材に関する説明会を開催 パーソル2024年8月23日
外国人材に特化した人材サービスを提供するPERSOL Global Workforce(パーソル グローバルワークフォース)は7月11日と12日、JA愛知みなみと特定技能・農業人材の派遣・紹介に関する説明会を実施。地域の農業関係者のほか、特定技能・農業人材が活躍できる、畜産、青果、花き生産者など2日間で計50人が参加した。

特定技能・農業人材の派遣・紹介に関する説明会の様子
愛知県南東部の渥美半島に位置する田原市にあるJA愛知みなみ管内では、花き・青果は全国シェア30%を誇る輪菊を始め、全国トップクラスの生産量を誇る洋花、鉢物、キャベツ、ブロッコリー、つまもの(大葉)、トマト、メロン、スイートコーンなど様々な農産物を栽培している。
今回の説明会は1時間30分間にわたり、主に在留資格「特定技能」に関する説明や同社が海外現地で育成している人材ついて案内。
「技能実習生をすでに採用しているが、特定技能についてはまだわからない」、「特定技能の農業は、短期の派遣も可能か?」など、事業者が普段感じていた疑問を解消する場となった。
説明会後のアンケートでは約9割の人が将来の人材不足が課題と答え、8割が、今回の説明会が参考になったと答えた。
同社は、2022年末から特定技能・農業分野の外国人材の紹介を始め、2023年3月からは派遣を開始。
6月現在、全国の農業事業者のもとで活躍している農業人材は累計200人以上。
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