梨「豊水」が出荷最盛期を迎える JA熊本市2024年8月30日
JA熊本市梨部会が栽培する「豊水」が8月中旬、出荷最盛期を迎えた。8月下旬まで日量4トンを出荷し、総出荷量40トンを見込む。
梨の選果をする作業員
JA熊本市梨部会では、21人が約8ヘクタールで作付けする。8月上旬の初選果日には選果場に約2トンを持ち込み、九州、関東中心に出荷した。
2024年産は梅雨以降に晴天が続いたことで糖度の高い梨に仕上がった。
数量は平年並み、玉肥大も良好で順調に出荷が進む。
JA管内の各支店では、芳野の梨を身近に感じてもらうため特別価格での販売も行っている。
販売担当職員は「今年もおいしく仕上がっている。今が旬の梨を食べ、季節感を感じてほしい」と話した。
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