「日本の酪農を応援シリーズ」日本パッケージングコンテストで飲料包装部門賞 JA全農2024年9月27日
JA全農と大和製罐は、「日本の酪農を応援シリーズ」飲料の第3弾「抹茶ミルク」と第4弾「ミルクティー」で、「2024日本パッケージングコンテスト」の飲料包装部門賞を受賞した。
飲料包装部門賞を受賞した「日本の酪農を応援シリーズ」の抹茶ミルクとミルクティー
「日本の酪農を応援シリーズ」は、コロナ禍で低迷した牛乳需要を喚起するとともに、飼料や資材の価格高騰など厳しい環境のなか、丹精込めて生乳を生産する酪農家の想いを消費者に直接伝えるというコンセプトで作られたオリジナル飲料。商品ごとに、その時々の酪農情勢を受けて、酪農部職員がアイデアを出し合って企画している。
パッケージには大和製罐のアルミ缶を使い、牛乳を50%以上使用しながら、常温保存で賞味期限9か月のロングライフ化を実現。また、広い飲み口により、牛乳のリッチ感や、京都府産抹茶(抹茶ミルク)、静岡県産紅茶葉(ミルクティー)の香りを楽しめると好評だった。
日本包装技術協会が開催する「2024日本パッケージングデザインコンテスト」は、包装におけるデザインからロジスティクスに至るまでのその年の包装の最高峰と優秀群を決定。入賞作品は、優れた包装の証であるGPマークを使用できる。
日本包装技術協会から表彰状を授与された大和製罐の大原さん(左)、JA全農酪農部の寺崎さん
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