冷えても硬くならない 味・粘り・つや、三拍子揃った米「ミルキークイーン」 JA稲敷2025年3月25日
(一社)農協協会と農協研究会が開いた新春のつどいの福引にご提供いただいた景品から、JA稲敷のあずまミルキークイーンを紹介します。
JA稲敷は、茨城県南部に位置する霞ヶ浦と利根川に囲まれた穀倉地帯である。
「あずまミルキークイーン」は、消費者の立場になって、安全と食味を重視して生産されたお米を消費者に提供しようという発想で始まり、消費者と産地との直接契約で生産・販売されている「お米」だ。
JA稲敷管内の稲敷市東地区が「ミルキークイーンのふるさと」と言われる所以は、農水省のスーパーライス計画(新しい米を創るという農林水産省の研究事業)で、ほんの一握り採れた、当時はまだ名前もなかった「ミルキークイーン」を最初に栽培した所だからである。
ミルキークイーンの第1の特徴は低アミロース米ということだ。あずまミルキークイーンは、アミロース含有量を12%前後に抑えたお米で、食感が柔らかく「味」「粘り」「つや」三拍子揃った新しいタイプのお米だ。冷えても硬くならない特性を持つため、冷蔵米飯や弁当、おにぎりなどはもちろん、パサつきやすい炊き込みご飯にも適している。
低アミロースにより、玄米の表面が「ミルク」のように白濁している状態から「ミルキークイーン」と命名された。
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