JA全農が新規採用職員入会式 石川佳純さんが激励 279人に辞令2025年4月1日
JA全農は4月1日、東京都江東区のTOCで新規採用職員入会式を開き、本所と県本部採用の279人が辞令を受けた。入会式には元卓球選手で全農所属のスポーツキャスター・解説者の石川佳純さんが初めてゲストとして登壇し、激励の言葉を贈った。
折原敬一会長があいさつ
JA全農の折原敬一会長が新入職員一人ひとりに「しっかり頑張って」と声を描けながら、辞令を渡した。折原会長はあいさつとして「食料と農業を巡る環境は転換期にあり、JAは大きな役割を担っている。職員のみなさんの活躍を期待している」と述べた。また、自身の農協運動を振り返り、モットーである「現場主義と組合員目線を肝に命じて仕事に励んで欲しい」と激励した。
新入職員代表のあいさつ
新入会員を代表して、八反田智花さんは「農学部で農業実習を行った経験から、作物の安定収入や供給の観点から日本の農業の力になりたい」、花田龍星さんは「農家の所得向上や魅力を多くの人たちに伝え、若世代の農業への関心も高めたい」とそれぞれ決意を述べた。
ゲストの石川佳純さん
大きな拍手で入場した石川佳純さんは「卓球は個人スポーツと思われるが、多くの人たちとのチームワークで支えられている。また、食べることをとても大事にしている。これからも日本の食と農を守る仕事に一生懸命取り組んで欲しい」と激励の言葉を贈った。その後、新入職員と記念撮影を行った。
石川佳純さんと新入職員が記念撮影
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































