秋台風の被害防止を 技術指導の徹底を通知2013年8月30日
農水省は8月29日、今秋の台風による農作物被害防止に向けて、地方農政局などを通じて、各都道府県に対して各管内の気象や作物の生育状況などに応じた適切な技術指導が行われるよう通知をした。
気象庁が8月29日9時に発表した台風情報によれば、台風15号が日本列島に接近しており、今後の進路によっては強風および大雨による農作物への影響が懸念される。
また、気象庁によれば秋台風は日本付近に近づくことが多く、日本付近にある秋雨前線の活動を強め、大雨を降らせることがあることから、今後とも台風情報に注意をする必要がある。
このため農水省では「農技術の基本指針」(平成25年改訂、25年2月28日同省ホームページ公表)を踏まえ、普及指導センター、病害虫防除所、市町村、JAなどの関係機関と密接に連絡をとり、各地域の状況に応じた迅速かつ適切な対応が行われるよう技術指導を徹底するよう生産局長名で通知をした。
通知された内容は(秋台風の接近及び通過に伴う農作物等の被害防止に向けた技術指導の徹底について」(8月29日付))は農水省ホームページで。
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