奥久慈茶で体験型講座 東京農大が受講生募集2015年4月7日
東京農業大学はオープンカレッジの体験型講座の一つとして5月30、31日、茨城県大子町を会場に「里山文化を育み、奥久慈茶でリフレッシュ?里山文化と奥久慈茶を学ぶ?」を開講する。受講生を募集している。
東京農業大学は昨年、茨城県と連携協定を結び、双方が持つ情報や技術を活用して農業・農村の振興に関する事業の企画や地域の活力を育む人材の育成などに取り組んでいる。オープンカレッジは生涯学習活動の一環として取り組む。
茨城県奥久慈地方は袋田の滝で知られ、水戸の奥座敷とも言われ、優れた里山文化を有している。奥久慈茶は水戸藩奨励産品となり、この地方で広く栽培されるようになった伝統的な特産品。
オープンカレッジでは、茶摘みや手もみ茶などの実習や製茶工場の見学のほか、和紙美術館見学などを通じて、日本で屈指の銘茶を通じて里山文化の保全と奥久慈茶について考える。
定員40人で受講料は一人1万9800円。問い合わせは同大学エクステンションセンター(TEL)03‐5477‐2562。参加申し込みは4月15日まで。
重要な記事
最新の記事
-
【畜酪政策価格最終調整】補給金上げ実質12円台か 19日に自民決着2025年12月18日 -
【11月中酪販売乳量】1年2カ月ぶり前年度割れ、頭数減で北海道"減速"2025年12月18日 -
【消費者の目・花ちゃん】ミツバチとともに2025年12月18日 -
一足早く2025年の花産業を振り返る【花づくりの現場から 宇田明】第75回2025年12月18日 -
笹の実、次年子・笹子【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第369回2025年12月18日 -
虹コンのレインボーファーム「農閑期は焼肉ぴゅあに行くっきゃない!」スタンプラリー実施 JA全農2025年12月18日 -
「淡路島産白菜」使用 カレーとシチューメニューをハウス食品と提案 JAグループ兵庫2025年12月18日 -
畜産の新たな社会的価値創出へ 研究開発プラットフォーム設立 農研機構2025年12月18日 -
佐賀の「いちごさん」表参道でスイーツコラボ「いちごさんどう2026」開催2025年12月18日 -
カインズ「第26回グリーン購入大賞」農林水産特別部門で大賞受賞2025年12月18日 -
軟白ねぎ目揃い会開く JA鶴岡2025年12月18日 -
信州りんご×音楽 クリスマス限定カフェイベント開催 銀座NAGANO2025年12月18日 -
IOC「オリーブオイル理化学type A認証」5年連続で取得 J-オイルミルズ2025年12月18日 -
【役員人事】クミアイ化学工業(1月23日付)2025年12月18日 -
油糧酵母ロドトルラ属 全ゲノム解析から実験室下での染色体変異の蓄積を発見 東京農大2025年12月18日 -
約1万軒の生産者から選ばれた「食べチョクアワード2025」発表2025年12月18日 -
兵庫県丹波市と農業連携協定 生産地と消費地の新たな連携創出へ 大阪府泉大津市2025年12月18日 -
乳酸菌飲料容器の再資源化へ 神戸市、関連14社と連携協定 雪印メグミルク2025年12月18日 -
特別支援学校と深める連携 熊谷の物流センターで新鮮野菜や工芸品を販売 パルライン2025年12月18日 -
東京の植物相を明らかに「東京いきもの台帳」植物の標本情報を公表2025年12月18日


































