JETRO、輸出促進でSOPEXA JAPONと協力2016年7月28日
日本貿易振興機構(JETRO)と、世界各国の農産物や食品、飲料を扱うSOPEXAグループ(本社:パリ)の日本支社SOPEXA JAPONは日本産農林水産物・食品の輸出促進に関する覚書(MoC)を締結したことを7月25日に公表した。
JETROは政府の「平成32年(2020年)までに農林水産物・食品の輸出額1兆円の達成」の目標に向けた策定「農林水産業の輸出力強化戦略」に協力してきた。この政府戦略の下、JETROは輸出に取り組む農林漁業者や食品事業者のチャレンジや意欲的な取り組みを支援することで政府目標の前倒し達成を目指している。
今回、SOPEXA JAPONと日本の農林水産物・食品のプロモーションを目的として次の分野で相互に協力することに合意した。(1)JETROによる日本の農林水産物・食品のプロモーション活動、(2)プロモーション活動を通じた成功事例の創出・拡大、(3)プロモーション活動における相互の協力。
SOPEXAはもともとフランス産の農林水産物などの存在価値を高め、輸出促進を図るために1961年に設立されたフランスの機関。2007年に完全民間団体となり、2011年からはフランスだけでなく、世界各国の農産物や食品、飲料を取り扱う機関となった。
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