JASの制定・改正について審議 農水省2018年11月11日
農水省は11月22日、平成30年度第1回となる「日本農林規格調査会試験方法分科会」を開催する。
この会議ではJASの制定、見直しなどのうち試験方法に関する審議を行う。
議題は以下の通り
▽ホウレンソウ中のルテインの定量ー高速液体クロマトグラフ法の日本農林規格(新規制定)
▽生鮮トマト中のリコペンの定量ー吸光光度法の日本農林規格(新規制定)
▽フローリングの日本農林規格(一部改正)
▽ショートニングの日本農林規格(一部改正)
▽ブドウ糖の日本農林規格(一部改正)
▽マーガリン類の日本農林規格(一部改正)
▽マカロニ類の日本農林規格(一部改正)
▽食用精製加工油脂の日本農林規格(一部改正)
▽精製ラードの日本農林規格(一部改正)
▽農産物漬物の日本農林規格(一部改正)
日時:11月22日(木)13:30~15:30
会場:農水省本館4階第2特別会議室(東京都千代田区霞が関)
傍聴人数:30名程度
【申し込み】
傍聴を希望する旨、氏名(ふりがな)、連絡先(電話番号、メールアドレス又はFAX)、所属組織名(団体・企業名等)を明記の上申込み。
締切:11月19日(月)17:00必着
方法:FAXまたはインターネット
FAX:03-6744-0569 農林水産省食料産業局食品製造課基準認証室規格専門官宛て
インターネット:日本農林規格調査会試験方法分科会(平成30年度第1回)の一般傍聴希望について
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