「ありが糖運動アンバサダー」を任命2019年4月23日
砂糖・スイーツ等の魅力を発信
農林水産省は、4月19日、「ありが糖運動アンバサダー」の任命など「ありが糖運動」の活動内容を発表した。
同省では、砂糖に関係する団体等と一体となって砂糖・スイーツ等に由来する食文化の普及やその需要拡大を応援するため、総合的な情報発信サイトを2018年10月に開設し、『「ありが糖運動」?大切な人への「ありがとう」をスイーツで?』を開始した。この運動には、30団体・約250企業が参画(19年4月時点)し、砂糖・スイーツ等に関する正しい理解の促進や需要拡大に資する取り組みの紹介などの活動を行っている。
活動内容は、(1)「ありが糖運動アンバサダー」の任命(19年4月)、(2)「ありが糖運動」のロゴマークのアイデア募集(募集期間19年5月1日?31日)、(3)新商品の開発、(4)スイーツツーリズムの推進(JTBなどとの連携)、(5)海外向けスイーツ文化の発信、(6)スポーツと文化の祭典との連携(2109年ラグビーワールドカップや2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組み)。
4月に任命された「ありが糖運動アンバサダー」は、阿部洋子・(一社)日本ミニチュアシュガー協会代表理事、荒川義人・札幌保健医療大学教授、石原結實・イシハラクリニック医院長、今田美奈子・(一社)国際食卓芸術アカデミー協会会長、タレントの王理恵・(一社)日本野菜ソムリエ協会理事、1級フードアナリストの里井真由美さん、落語家の三遊亭楽大さんや林家たい平さん、元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗さん、藪光生・全国和菓子協会専務理事の10人。
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