種苗業者からヒアリング 農水省・植物新品種保護検討会2019年8月1日
農林水産省は、8月2日(金)に「第4回優良品種の持続的な利用を可能とする植物新品種の保護に関する検討会」を開催。種苗業者からのヒアリングと意見交換を行う。
植物新品種は農業の生産性の向上や消費者の多様な嗜好に応えることで、農業者の収益の増大をもたらすものであり、高い技術力に支えられたわが国農業の強みの源泉の一つとなっている。
こうした植物新品種を知的財産として保護するため、種苗法に基づく品種登録制度があるが、近年、国内で開発された品種が海外に流出し栽培が広がってることが問題になっている。また、日本農業の強みを活かした輸出戦略の実現や様々な栽培上の課題の解決を求められるなか、品種開発は停滞傾向にあることから、将来的な日本農業の国際競争力への影響が懸念される。
こうした情勢の変化を踏まえ、農林水産省は、農業者が優良な品種を持続的に利用していくことが可能となるよう、より実効性ある植物品種の保護が図られるための方策を広く関係者で議論し、方向性を検討することを目的として、「優良品種の持続的な利用を可能とする植物新品種の保護に関する検討会」を開催している。
なお、同検討会に関する資料は、同省のホームページで公開されている。
優良品種の持続的な利用を可能とする植物新品種の保護に関する検討会(農水省ホームページ内)
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