第1回協同組合の地域共生フォーラムを開催 JCA2019年8月1日
(一社)日本協同組合連携機構(JCA)の「第1回協同組合の地域共生フォーラム」実行委員会は、2019年9月28日(土)に東京都内で、同フォーラムを開催する。メインテーマは「協同組合らしい地域包括ケアの実践と地域共生」
誰もが住み慣れた地域で生きがいをもって暮らし、ともに支え合う「地域共生社会」の実現に向けて、協同組合は、協同組合間の連携、さらに自治体や関係団体との連携を広げ、一層貢献することが期待されている。
このため、「第1回協同組合の地域共生フォーラム」実行委員会は、次のような開催目的を掲げている。
▽協同組合が地域共生社会づくりにさらに積極的に関わっていくため、相互の取り組みを学び、協同組合の役割について考え、協同組合間協同を推進する場とする。
▽広く協同組合外の方にも呼び掛け、協同組合の取組みの認知を高め、関係省庁、自治体、社会福祉協議会、介護福祉事業者、有識者、大学や専門職養成機関等との連携を強める場とする。
▽協同組織が地域で果たすべき役割について、市民とともに考える場とする。
同フォーラムの概要は次のとおり。
◆開催日時 9月28日(土)13時?17時(受付開始12時30分)
◆開催場所 明治大学リバティタワー3階(1031教室)
〒101?8301 東京都千代田区神田駿河台1?1
◆参加費 無料
◆参加定員 約250名
◆参加申込 FAXにて申込を受付(8月26日締切)
▽記入項目は、氏名、住所、電話番号、所属、参加分散会(第2希望まで)
▽問合わせ先は、日本文化厚生農業協同組合連合会(文化連)
電話:03?3370?2543
FAX:03-5358-8965
◆プログラム
【パネルディスカッション】「協同組合らしい地域包括ケアの実践と地域共生」
コーディネーター 斉藤弥生(大阪大学大学院人間科学研究科教授)
【実践報告】
「病院を拠点とした地域コミュニティ再生の取組み」(JA愛知厚生連足助病院)
「地域共生社会の実現に向けて?生活クラブ安心システムの実践?」(生活クラブ風の村)
「ともにはたらき、ともに生きる地域づくりへの挑戦?「絶望」「孤独」を資産にする「協同労働」の働き方?」(松戸地域福祉事業所あじさい)
「おたがいさまのまちづくり」(南医療生活協同組合)
【分散会】(会場ごとに報告を受けて、参加者の交流を深める)
会場(1)報告「居場所で支える認知症?お茶のみ保健室の役割?」(群馬中央医療生協)
会場(2)報告「『生協10の基本ケア』と自立支援の実践・効果」(協同福祉会)
会場(3)報告「地域の基幹病院として、行政と一体での地域包括ケアの取組み」(JA広島厚生連吉田総合病院)
会場(4)「県域で創る社福と厚生連、単協の協同・福祉事業」(ジェイエー長野会)
会場(5)「本人の願いをかなえるコミュニティケアの創造へ?個別支援と地域づくりを結んで?」(深谷南地域福祉事業所だんらん上柴)
会場(6)報告「今必要とされている『居場所』を広げて行くために」(ワーカーズ・コレクティブメロディー)
重要な記事
最新の記事
-
米粉で地域振興 「ご当地米粉めん倶楽部」来年2月設立2025年12月15日 -
25年産米の収穫量746万8000t 前年より67万6000t増 農水省2025年12月15日 -
【年末年始の生乳廃棄回避】20日から農水省緊急支援 Jミルク業界挙げ臨戦態勢2025年12月15日 -
高温時代の米つくり 『現代農業』が32年ぶりに巻頭イネつくり特集 基本から再生二期作、多年草化まで2025年12月15日 -
「食品関連企業の海外展開に関するセミナー」開催 近畿地方発の取組を紹介 農水省2025年12月15日 -
食品関連企業の海外展開に関するセミナー 1月に名古屋市で開催 農水省2025年12月15日 -
【サステナ防除のすすめ】スマート農業の活用法(中)ドローン"功罪"見極め2025年12月15日 -
「虹コン」がクリスマスライブ配信 電話出演や年賀状など特典盛りだくさん JAタウン2025年12月15日 -
「ぬまづ茶 年末年始セール」JAふじ伊豆」で開催中 JAタウン2025年12月15日 -
「JA全農チビリンピック2025」横浜市で開催 アンガールズも登場2025年12月15日 -
【地域を診る】地域の農業・農村は誰が担っているのか 25年農林業センサスの読み方 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年12月15日 -
山梨県の民俗芸能「一之瀬高橋の春駒」東京で1回限りの特別公演 農協観光2025年12月15日 -
迫り来るインド起点の世界食糧危機【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月15日 -
「NARO生育・収量予測ツール」イチゴ対応品種を10品種に拡大 農研機構2025年12月15日 -
プロ農家向け一輪管理機「KSX3シリーズ」を新発売 操作性と安全性を向上した新モデル3機種を展開 井関農機2025年12月15日 -
飛翔昆虫、歩行昆虫の異物混入リスクを包括管理 新ブランド「AiPics」始動 日本農薬2025年12月15日 -
中型コンバインに直進アシスト仕様の新型機 井関農機2025年12月15日 -
大型コンバイン「HJシリーズ」の新型機 軽労化と使いやすさ、生産性を向上 井関農機2025年12月15日 -
女性活躍推進企業として「えるぼし認定 2段階目/2つ星」を取得 マルトモ2025年12月15日 -
農家がAIを「右腕」にするワークショップ 愛知県西尾市で開催 SHIFT AI2025年12月15日


































