東京産野菜を100円で販売 東京野菜応援プロジェクト2019年8月26日
「東京野菜応援プロジェクト」を展開する(一社)東京野菜普及協会(東京都大田区)は、農家数と農地面積の減少や、配送によるCO2排出量の問題など東京の農業の課題解決をめざし、東京野菜の普及を推進している。
(写真)「応援!百援助」のシール
今回のキャンペーンでは期間中、「応援!百援助!」シールを貼った東京野菜の対象商品が都内のスーパーなど限定で税抜き100円で購入できる。
割引の仕組みは、協賛企業から「応援支援金」を募り、例えば、通常売価170円、通常卸値120円の場合、応援支援金を50円補填することで卸値を70円に値引きし、100円の店頭売価を実現する。
100円販売の仕組み
「東京野菜」は、 東京全域で生産された野菜の総称。東京のおもな生産地域は温暖な気候に育つ野菜の北限であり、寒い地域で育つ果物などの 南限でもあることから、幅広い野菜の生産が可能。同協会は、「近くの大消費地へ新鮮な野菜を提供できる上、配送時に発生するCO2の排出量を抑えることができるのも東京野菜のメリット」としている。
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