モルドバ共和国と農業機械・設備近代化事業の円借款契約締結 JICA2020年7月8日
国際協力機構(JICA)は6月30日、モルドバ共和国政府と「農業機械・設備近代化事業」を対象として、20億5900万円を限度とする円借款貸付契約に調印した。

同事業は、モルドバ全土において中小規模の農業事業体向けに近代的な農業機械・設備を供与するもの。同事業体の農業生産性向上を図り、農業セクターの発展に寄与するもので、SDGs(持続可能な開発目標)にも貢献できる内容となっている。
同事業に対する円借款には本邦技術活用条件(STEP)が適用され、供与される農業機械・設備には日本の技術が活用される予定。
STEPは、日本の優れた技術やノウハウを活用した途上国への技術移転を通じ、「顔の見える援助」を促進するために創設された円借款の供与条件。
主契約者に日本の企業および海外子会社、日本企業と借入国との共同企業体(JV)のいずれかであることが必要。一定の条件下において、日本企業および持分法適用会社とのJVも主契約者となることができる。
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