収入保険加入推進で業務連携 NOSAIと日本政策金融公庫2020年9月10日
全国農業共済組合連合会(NOSAI全国連)は9月8日、日本政策金融公庫と業務連携・協力に関する覚書を同日付で締結したと発表した。
全国農業共済組合連合会の成川透常務理事(左)と、日本政策金融公庫農林水産事業本部の田口克幸常務取締役(右)
農林水産省の松尾浩則 大臣官房審議官が立ち会う中で覚書は締結された。
それによると、「農業経営の改善支援並びに農業経営収入保険制度の普及及び加入推進に向けた活動等に係る連携を円滑に行い、相互に協力し、農業者の経営安定に資すること」が協定締結の目的。
目的の達成に向け、具体的な連携方策や協力の仕方について情報交換などを行っていく予定で、収入保険の加入を検討している農業者に対し、保険料や積立金の調達先として日本政策金融公庫の融資制度を活用するようNOSAI全国連が周知を進める。
コロナ対策の一環で同様の活動はすでに始まっており、さらなる連携強化に向け協定を結んだ。
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