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ツマジロクサヨトウ被害を確認 山梨県2020年10月19日

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山梨県病害虫防除所は10月15日、中北地域のスイートコーンのほ場でツマジロクサヨトウを確認し、特殊報を発表した。

フェロモントラップで捕獲された雄成虫フェロモントラップで捕獲された雄成虫

ツマジロクサヨトウ侵入警戒調査のため、県内に設置したフェロモントラップ1地点において、10月5日に雄成虫とみられる個体を捕獲。続く7日には、中北地域で栽培しているスイートコーンほ場で同種と疑われる幼虫と被害が確認された。農林水産省横浜植物防疫所に同定を依頼した結果、10月5日及び7日の個体ともにツマジロクサヨトウと同定された。

同種は昨年7月に鹿児島県の飼料用トウモロコシにおいて、国内で初めて確認。その後、全国の45道府県で確認され、今年10月15日までに特殊報が発表されている。

幼虫による食害痕幼虫による食害痕

終齢幼虫は体長40mmで、頭部複眼が淡褐色の網目模様となっており、淡色の逆Y字紋がある。また、尾部の斑点が褐色から黒色で大きく目立つのが特長。卵は寄主作物に塊状に産み付けられ、雌の体毛で覆われる。

原産は南北アメリカの熱帯、亜熱帯地域。熱帯では年4~6世代と発生回数は多いが、温帯では1~2世代となる。国内の屋外では、一部の地域を除き越冬することはできないとされている。

主な被害として、幼虫が植物の茎、葉、花、果実を食害し、若齢幼虫は葉を裏側から集団で加害するが、発育が進むと分散し加害する。新葉の葉鞘部に多く寄生し、多量の糞が認められる。

ツマジロクサヨトウ幼虫(体長約40mm)左から外観、頭部正面の特長、腹部後方の特長ツマジロクサヨトウ幼虫(体長約40mm)左から外観、頭部正面の特長、腹部後方の特長

国内では、飼料用とうもろこし、ソルガム、スイートコーンで多く見つかっているが、同県においてはこれらの農作物の今年の収穫はほぼ終了していることから、今後の被害はないと考えられる。

また、同県で越冬はできないと考えられるが、来年以降同種と疑われる幼虫を発見した場合は、最寄りの農務事務所(地域普及センター)または山梨県病害虫防除所への連絡を促している。

(関連記事)

【クローズアップ】ツマジロクサヨトウの生態と防除対策


その他、病害虫情報はこちら
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