「スマート・オコメ・チェーンコンソーシアム」設立大会を開催 農水省2021年7月8日
農林水産省は8月3日、スマートフードチェーンを米の分野で構築し、これを活用した民間主導でのJAS規格制定を進めるため、「スマート・オコメ・チェーンコンソーシアム設立大会」をオンラインで開催する。
農水省は、2020年9月に設置した「農産物検査規格・米穀の取引に関する検討会」で、「スマート・オコメ・チェーン」を活用した民間主導でのJAS規格制定の支援について、2月に結論を得た。これを受け、スマート・オコメ・チェーンを構築し、これを活用した民間主導でのJAS規格制定を進めるため、6月11日にスマート・オコメ・チェーンコンソーシアムを設置した。設立大会の傍聴希望者は、以下のURLにアクセスして申し込む。申し込み締め切りは、7月30日12時00分必着。
<開催概要>
日時:8月3日15時00分~17時00分
場所:オンライン開催(zoomを予定)
講演:
・オコメのグローバルスタンダードをめざして(東京大学名誉教授、公益財団法人日本適合性認定協会理事長 飯塚悦功氏)
・スマート農業からデータ駆動型フードシステムへ(三重大学名誉教授、一般社団法人ALFAE代表理事 亀岡孝治氏)
事務局からの説明:
・スマートフードチェーンの取組と、スマート・オコメ・チェーンとの連携について(公益財団法人流通経済研究所農業・環境・地域部門部門長 折笠俊輔氏)
・「スマート・オコメ・チェーンコンソーシアム」の活動について(農林水産省農産局穀物課米麦流通加工対策室長 上原健一氏)
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