農水省×特許庁 GIの認知拡大で「BUZZMAFF」コラボ動画を配信2021年12月13日
農林水産省は特許庁と連携し、「農業」の切り口から地理的表示(GI)保護制度など知的財産権について紹介するコラボ企画を開始。その一つとして12月10日、コラボ動画『特許庁の職員は「東京特許許可局」と噛まずに言えるのか? タガヤセキュウシュウ』を農林水産省公式YouTubeチャンネル「BUZZMAFF」で公開した。
地理的表示(GI)保護制度は、全国各地の風土や伝統が育んだ、特色ある食品・農林水産物などの名称を国が登録して、保護する制度。現在、国内では107産品、国外で3産品の計110産品が登録されている。
このGI保護制度や、品種登録制度など知的財産制度を所管する特許庁と農水省が組んだ同企画は、農林水産業を支える知財の紹介を通じて、幅広い層にGIと商標などを身近に感じてもらうため、「タガヤセキュウシュウ」の白石氏と野田氏が特許庁とともに、知的財産制度の紹介をしながら、特許庁の職員は早口言葉「東京特許許可局」が言えるのかを検証。動画の後半では特許庁の森清長官への突撃インタビューを敢行している。また、BUZZMAFF動画では、続編として、特許庁職員がBUZZMAFFの白石氏と野田氏に「知財愛」を「農業」というキーワードを通して伝える。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】とうもろこしにアワノメイガが多誘殺 早めの防除を 北海道2025年7月1日
-
【JA人事】JA伊勢(三重県) 新組合長に酒徳雅明氏(6月25日)2025年7月1日
-
コイン精米機が農業食料工学会「2025年度開発賞」を受賞 井関農機2025年7月1日
-
【注意報】ネギハモグリバエ・ネギアザミウマ 県下全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月30日
-
24年産米2.6万円に 有利販売に努め積み上げ JA茨城、異例の公表2025年6月30日
-
梅雨の晴れ間の「DZ作戦」で、猛暑下の畦畔除草を回避しましょう 北興化学工業2025年6月30日
-
水稲は"白未熟粒"に加えて"不稔"にも警戒 果樹は長期的な樹種転換も検討 農研機構2025年6月30日
-
茨城県厚生連の赤字19億円超 「診療報酬の引き上げ必要」 24年度決算2025年6月30日
-
全国の「関係人口」 約2263万人 国土交通省調査2025年6月30日
-
夏休みの思い出づくりに「こども霞が関見学デー」開催 農水省2025年6月30日
-
随意契約米 全国4万6000店舗で販売2025年6月30日
-
7月の野菜生育状況と価格見通し はくさい、キャベツ、レタス、ばれいしょ価格 平年下回る見込み 農水省2025年6月30日
-
再保証残高 過去最高の6兆9000億円台 全国農協保証センター2025年6月30日
-
【JA人事】JAみい(福岡県)平田浩則組合長を再任(6月27日)2025年6月30日
-
【JA人事】JAにしうわ(愛媛県) 新会長に井田敏勝氏2025年6月30日
-
【今川直人・農協の核心】全中再興(1)2025年6月30日
-
元卓球日本代表・石川佳純が全国を巡る卓球教室 岩手で開催 JA全農2025年6月30日
-
【役員人事】JA全農青果センター(6月26日付)2025年6月30日
-
第42回「JA共済マルシェ」を開催 令和6年能登半島地震・奥能登豪雨の復興応援 JA共済連2025年6月30日
-
福岡のいちじくレビュー投稿キャンペーン「博多うまかショップ」で実施中 JAタウン2025年6月30日