食料安保強化へネットワークを 「食料安全保障推進財団」がHPを開設2022年6月2日
一般財団法人食料安全保障推進財団は6月1日にホームページを開設した。
同財団は「日本に量と質の食料安全保障を確立するための生産者と消費者を結ぶ強力な架け橋」となることを目的に3月に設立された。
食料安全保障は国民国家存立の要であるとして、生産から消費までの国民全体のネットワーク強化、食の安全性の「可視化」、必要な政策を実現するための調査研究、政策提言などを行っていく。
鈴木宣弘代表理事理事長は「私たちは間違いなく食料安全保障の危機に直面している。今こそ、国内資源循環により、史上最低に落ち込んだ食料自給率を引き上げ、安全・安心な食料を量的・質的に国民に確保するための生産から消費までの国民ネットワークの強化が急務」とメッセージを発信している。
活動として、一般市民向けの農業、食料問題について生産者、農業現場の思いを伝えるセミナーを全国で展開したいとしており、その資金を集積するため個人、組織、企業に広く会員登録を呼びかけている。
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