肉用牛 飼養頭数 前年比9000頭増 2月1日 農水省・畜産統計2022年7月14日
農林水産省が7月12日に公表した畜産統計(令和4年2月1日)によると肉用牛の飼養頭数は前年に比べ9000頭(0.3%)増加し、261万4000頭となった。

飼養戸数は小規模層を中心に前年に比べ減少が続いており、4万400戸で前年に比べ1700戸(4.0%)減少した。
前年にくらべ「100~199頭」、「200~499頭」、「500頭以上」の階層では飼養戸数は増えたが、それ以外の階層では減少した。
飼養頭数は「500頭以上」の階層で4.2%増加したが、それ以外の階層では減少した。「500頭以上」の階層が全体の約4割を占める。1戸当たりの飼養頭数は昨年の61.9頭が64.7頭への増えた。
地域別の飼養頭数は九州が4割を占めている。
肉用種は181万2000頭で前年に比べ1万7000頭(0.9%)減少した。子取り用雌牛は63万6800頭で前年に比べ4000頭(0.6%)増加した。また、乳用種は80万2200頭で前年に比べ2万6400頭(3.4%)増加した。
繁殖雌牛を飼養している戸数は3万5500戸。肥育牛を飼養している戸数は6660戸となっている。(繁殖牛と肥育牛を重複して飼養している場合もある)。
肉用牛の飼養頭数は2017年から2年連続で増加し2021年には前年より5万頭増加し、増加傾向が続いている。
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