「野菜を食べようプロジェクト」ポスター募集 受賞作品を発表 農水省2022年8月10日
農林水産省は8月9日、「野菜を食べようプロジェクト」で募集したポスターについて、農産局長賞と入賞作品に決まった作品を発表した。
「野菜を食べようプロジェクト」ポスター公募で農産局長賞に決まった作品
農水省は、野菜出荷量が増え、野菜価格が低下した際の消費拡大対策として、2020年12月に立ち上げた「野菜を食べようプロジェクト」の一環で5月18日~7月18日まで、全国から「野菜を食べようプロジェクト」ポスターを募集。応募のあった139作品の中から、外部有識者による厳正な審査の結果、農産局長賞には、佐野紅葉さん(東京都)の作品が選ばれた。
佐野さんが考案したポスターは、絵手紙風でインパクトのある作品。審査員からは、「しっかりしたタッチで、わかりやすくアピール力があった。『昨日、野菜を食べましたか?』という問いかけで、野菜摂取のモチベーションアップの効果が期待できる」と評された。
農産局長賞を受賞した作品は「野菜を食べようプロジェクト」ポスターとして採用され、野菜の消費拡大の推進に活用。また、同作品は、野菜の消費拡大に取り組む企業・団体などで自由に使用できる。その他、9作品が入賞作品に決定。いずれも野菜の消費拡大に取り組む企業・団体等で自由に使用できる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(167)食料・農業・農村基本計画(9)肥料高騰の長期化懸念2025年11月8日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(84)グルコピラノシル抗生物質【防除学習帖】第323回2025年11月8日 -
農薬の正しい使い方(57)ウイルス病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第323回2025年11月8日 -
【注意報】冬春トマトなどにコナジラミ類 県西部で多発のおそれ 徳島県2025年11月7日 -
米の民間4万8000t 2か月で昨年分超す2025年11月7日 -
耕地面積423万9000ha 3万3000ha減 農水省2025年11月7日 -
エンで「総合職」「検査官」を公募 農水省2025年11月7日 -
JPIセミナー 農水省「高騰するコスト環境下における食料システム法の実務対応」開催2025年11月7日 -
(460)ローカル食の輸出は何を失うか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月7日 -
「秋の味覚。きのこフェア」都内の全農グループ店舗で開催 JA全農2025年11月7日 -
茨城県「いいものいっぱい広場」約200点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月7日 -
除草剤「クロレートS」登録内容変更 エス・ディー・エス バイオテック2025年11月7日 -
TNFDの「壁」を乗り越える 最新動向と支援の実践を紹介 農林中金・農中総研と八千代エンジニヤリングがセミナー2025年11月7日 -
農家から農家へ伝わる土壌保全技術 西アフリカで普及実態を解明 国際農研2025年11月7日 -
濃厚な味わいの「横須賀みかん」など「冬ギフト」受注開始 青木フルーツ2025年11月7日 -
冬春トマトの出荷順調 総出荷量220トンを計画 JAくま2025年11月7日 -
東京都エコ農産物の専門店「トウキョウ エコ マルシェ」赤坂に開設2025年11月7日 -
耕作放棄地で自然栽培米 生産拡大支援でクラファン型寄附受付開始 京都府福知山市2025年11月7日 -
茨城県行方市「全国焼き芋サミット」「焼き芋塾」参加者募集中2025年11月7日 -
ワールドデーリーサミット2025で「最優秀ポスター賞」受賞 雪印メグミルク2025年11月7日


































