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岡山県美咲町で鳥インフルエンザ確認 岡山県で今シーズン4例目2022年12月20日

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農水省は12月20日、岡山県美咲町のアイガモ農場で今シーズン国内43例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。岡山県での鳥インフルエンザの確認は今シーズン4例目。

農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは岡山県美咲町のアイガモ農場で、飼養されているアイガモは約2万3000羽。

12月19日、広島県が同農場からアイガモの死亡数が増加しているとの通報を受けて簡易検査したところ陽性となり、20日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。

岡山県によると、県内では今回の農場を中心とする半径3km以内の移動制限区域内に1農場あり約100羽が飼養されており、3㎞~10㎞以内の搬出制限区域内には11農場があり、約268万羽が飼養されている。

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