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新潟県上越市で鳥インフルエンザ 新潟県で今シーズン3例目2023年1月13日

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農林水産省は1月13日、新潟県上越市の養鶏場で、今シーズン国内59例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。

農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは、新潟県上越市の採卵鶏の農場で、飼養羽数は約10万5000羽。

1月12日、同農場から鶏の死亡が増えているとの通報を受けて新潟県が簡易検査したところ陽性となり、13日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。

新潟県では、昨年11月に6年ぶりに阿賀町の肉用鶏の農場で鳥インフルエンザが確認されたあと、今月6日には村上市の採卵鶏の養鶏場でも確認されており、約130万羽が処分されることになっている。今回で今シーズン3例目。

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