メキシコ向け日本産精米 17日に輸出解禁 農水省2023年3月17日
農林水産省は、メキシコの植物検疫当局との間で、同国向け日本産精米の植物検疫条件が合意されたことから、メキシコへの精米の輸出が3月17日(現地時間16日)に解禁されたことを発表した。
メキシコは、自国への侵入を警戒する病害虫が日本で発生していることを理由に、日本産精米の輸入をこれまで禁止していた。
農水省は、産地などからの要望を踏まえ、日本産精米の輸出が可能となるよう令和2年からメキシコの植物検疫当局との技術的協議を重ねてきた。その結果、植物検疫条件が合意に至り、3月17日に日本産精米の輸出が可能となった。
主な植物検疫条件は、植物防疫所による輸出検査を受け、検疫対象病害虫の「コクヌスト」(貯蔵穀物の害虫)の不在が確認されること。
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