【水稲】10a当たり平年収量 536kg 前年産と同 農水省2023年3月20日
農林水産省は3月16日、「水稲の作柄に関する委員会」の意見を踏まえ23(令和5)年産水稲の全国農業地域別・都道府県別10a当たり平年収量を決定した。
1.70ミリのふるい目幅での全国の10a当たり平年収量は前年産から変動はなく536㎏となった。
都道府県別の10a当たり収量では北海道が561kgで前年産プラス5kgとなった。冷害による極端な減収リスクが低下し、近年の収量水準が平年収量を上回って推移していることが要因。
茨城県は527kgで前年産プラス2kgとなった。県平均より収量水準の高いあきたこまち、あさひの夢、ふくまるSLが増加傾向にあり、23年産も同様の傾向になると考えられるためだという。他の都府県は前年産と変わらない。
令和5年産水稲の作柄表示地帯別の10a当たり平年収量は、6月末頃をめどに決める。
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