JA全農と豊橋市がコラボ 東京・大阪・愛知で「秋のまるごと豊橋フェア」開催2023年11月1日
愛知県豊橋市は11月1日~9日、JA全農、JA豊橋とコラボした「秋のまるごと豊橋フェア」を、東京都、大阪府および愛知県内のJA全農直営4店舗で開催する。
豊橋産食材の各種惣菜(みのる食堂銀座)
全国トップクラスの農業産出額を誇る豊橋市は、穏やかな気候に恵まれ、露地野菜・果樹・園芸作物など多種多様な農業が盛んな園芸産地。同フェアでは、地域行政とJAグループがタイアップし、豊橋特産の「めぐりとまと」「あまえぎみ」「輝なす」「次郎柿」など、錦秋に旬を迎える食材を使い、各店舗で趣向を凝らした特別なメニューを提供する。
緑黄色野菜×タンドリーチキン(みのりみのるチキン)
秋が深まるこの時期に美味しさを増す旬の豊橋産食材。注目は、幸せがめぐりますようにと名付けられた「めぐりとまと」。ミディトマトをミニトマトのサイズまでギュッと絞った濃厚さが味わえる「Azuki」、パリッっとした食感で瑞々しく、爽やかな酸味と濃厚な甘さが特徴の「潤」、へた無しの長方形で使いやすく肉厚な「Plum Lemon」の3種があり、豊橋市の太平洋に面した気候の良い土地で、一粒一粒大切に栽培されている。
また、JA豊橋オリジナル品種のミニトマト「あまえぎみ」は、糖度の高いフルーツのようなトマト。漢字で「甘恵黄味」と表記されるほど甘みが強く、糖度7度以上のものだけが「あまえぎみ」として認められている。
豊橋産トマトのマリネ(みのるダイニング名古屋)
このほか、加熱調理でトロトロ感と甘みが増す「輝(かがやき)なす」は、ヘタにトゲがないため調理しやすく、果皮がツヤツヤしてしなびにくいナス。また、豊橋市が栽培面積で全国一位を誇る「次郎柿」は、果汁が少なめで噛めば噛むほど甘みが増し、シャキシャキした歯ごたえが人気。
実施店舗は、みのる食堂三越銀座店(東京都中央区)、みのるチキン二子玉川東急フードショー店(東京都世田谷)、ダイニング名古屋店(名古屋市中村区)、和牛とごはん焼肉じゅん枚方市役所前店(大阪府枚方市)のJA全農直営の4店舗。
小松菜ナムル(和牛とごはん焼肉じゅん)
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