「令和5年度 東北そば研究会」を開催 東北農政局2024年1月9日
農林水産省東北農政局生産部園芸特産課は2月9日に「令和5年度 東北そば研究会」を開催する。
東北地域は、そばの作付面積が17,900ヘクタール(令和4年)で、北海道の24,000ヘクタールに次ぐ国内有数の産地となっている。東北地域におけるそば産地のさらなる振興のためには、基本技術の励行による生産の安定化、実需者ニーズに沿った品質・ロットの確保、持続的な販売体制の構築などにより経営の安定化を図ることや、また、そばの新たな需要や販路を開拓し、産地の知名度の向上等を図りつつ地域振興に向けて取り組むことが重要。東北そば産地の振興方策について意見交換を行う場として、「令和5年度東北そば研究会」を開催する。
開催は、2月9日 13時30分~15時30分でWeb会議形式での実施。申込締切は1月26日 17時00分。内容は下記の通り。
(1)基調報告
・そば育種研究の最前線 (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター 原尚資氏
・海外及び国内におけるそばの流通状況 中央貿易株式会社 専務取締役 滝川宏氏
・宮城県秋保地区におけるそばによる地域振興の取組 宮城手打ちそば研究会 代表 柏倉寛充氏
(2)情勢報告
・そばをめぐる状況について 農林水産省
・管内各県のそば振興の現状と課題等について 各県担当者
(3)情報・意見交換
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(147)-改正食料・農業・農村基本法(33)-2025年6月21日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(64)【防除学習帖】第303回2025年6月21日
-
農薬の正しい使い方(37)【今さら聞けない営農情報】第303回2025年6月21日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「地経学時代の到来を憂い、拒否しよう」 きな臭い戦略的思惑2025年6月20日
-
【注意報】サツマイモにシロイチモジヨトウ 県内で多発のおそれ 徳島県2025年6月20日
-
米の買い取り方式 「1つの選択肢」山野全中会長2025年6月20日
-
家の光協会 新会長に伊藤清孝氏(JA岩手県中央会会長) 第82回通常総会、『家の光』創刊100周年記念式典2025年6月20日
-
【JA人事】JAみえきた(三重県)生川秀治組合長を再任(6月20日)2025年6月20日
-
全農 輸出額30年度に3.6倍の823億円めざす2025年6月20日
-
(440)静かに進行する「知の職人」の危機【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年6月20日
-
石破総理に「鳥取すいか」を贈呈 JA全農とっとり2025年6月20日
-
大田市場にて「鳥取すいか」販売セレモニーを開催しました2025年6月20日
-
「見て、聞いて、体験 協同組合フェスティバル」を7月5日に実施 2025国際協同組合年全国実行委員会2025年6月20日
-
連続シンポジウム・座談会第5回「防災・減災・生活再建と地域づくりへの貢献」 7月14日開催、生協・共済から事例紹介 2025国際協同組合年全国実行委員会2025年6月20日
-
西濃運輸とのモーダルシフトでCO₂削減 第26回物流環境大賞「奨励賞」受賞 日本曹達2025年6月20日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹フロンサイドSC」 日本曹達2025年6月20日
-
令和6年産銘柄米 5kg実質価格3000円台から販売 Yahoo!ショッピング2025年6月20日
-
秋田県産あきたこまちの発酵玄米麹使用 無添加「玄米塩麹」新登場 鈴木又五郎商店2025年6月20日
-
果樹特化型農薬散布ドローン開発のスタートアップ 投資型クラファン開始 東京ドローンプラス2025年6月20日
-
ペットボトルキャップ回収で寄附金240万円JCVへ贈呈 コープデリ2025年6月20日