「令和5年度林業イノベーション現場実装シンポジウム」開催 林野庁2024年1月15日
林野庁は2月8日~9日、"地域から林業の未来を創造しよう!"をテーマに、林業イノベーションを促進するシンポジウムを木材会館(東京都江東区)で開催する。
林業の安全性や生産性を向上し、より魅力ある産業として発展させるには、林業の特性を踏まえた新技術の開発・実用化を進め、林業現場への導入を加速する「林業イノベーション」が必要となる。林野庁は、林業イノベーションハブセンター(通称:森ハブ)に林業イノベーションを推進するために必要な組織・人材・情報が集まる場である「森ハブ・プラットフォーム」を開設。同シンポジウムは、林業イノベーションを促進するため、各地域における取組や最新の技術開発の動向を紹介するとともに、「森ハブ・プラットフォーム」の活動の一環としての関係者の交流の場を提供する。
◎開催概要
日時:2月8日10時~17時、2月9日10時~16時30分
場所:木材会館7階大ホール及び6階小ホール(東京都江東区新木場1-18-8)
申込期限:1月31日
<プログラム>
■2月8日
第1部(10時~12時30分)
・森ハブ事業報告
・デジタル林業戦略拠点構築推進事業報告
・パネルディスカッション
第2部(13時30分~17時)
・林業現場の課題解決に役立つ最新技術のプレゼンテーション
・個別相談・情報交換会
※森ハブ・プラットフォーム会員限定。参加の際は、森ハブ・プラットフォームへ会員登録を
■2月9日
第1部(10時~12時30分)
基調講演:「林業機械化の未来と林業の将来」「世界標準に向けた素材生産の機械化とその方向」「新しい林業」経営モデル実証事業報告
第2部(13時30分~16時30分)
林業機械の自動化・遠隔操作化に向けた開発・実証事業成果報告
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