農政:今こそ 食料自給「国消 国産」 いかそう 人と大地
【食と農への思い 校長先生100人に聞きました】青森県 町立小学校2022年11月8日
【食と農への思いと農業者へのメッセージ】
青森県の町立小学校(匿名希望)
<Q>学校では農業と地域の農産物の大切さをどう教えていますか? その特徴や狙いなどもお願いします。
・特産の野菜やお茶等を実際に学校の教材園で育てる。
→播種体験・生育体験・収穫体験・実際に飲食する体験
→PTA活動の一環として行う催事の際に販売
<Q>これからの日本の農業についてご意見があればお聞かせください。
・実際に農業に携わる年齢が遅い。小・中学校の段階で農業者を目指していけるよう、魅力的なプログラムが必要。科学技術が諸外国に遅れて・・というと理科教育に注力できるように、農業にだって国策として対応できるはず。
・極端に言えば、一次産業の衰退が少子化を生む負のスパイラルのもとと思う。担い手の(ある程度強制力のある)確保が必要だと思う。
<Q>現場の農業者へのメッセージをお願いします。
・子どもたちは、実際に土や水に触れると、生き生きとした目で活動します。本当にお手数をかけて申し訳ないのですが子どもたちに「働く農業者の背中」を見せる機会を、もっともっと増やしてほしいです。そのためには、農業者が元気でなければいけないと思います。苦しい時代ですが、次代の子どもたちを信じてがんばってください。応援しています。
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