人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
ヘッダー:FMC221007SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
JA全中中央SP

25農薬年度出荷実績 数量前年並、金額2%増2013年11月22日

一覧へ

 農薬工業会は11月18日、平成25農薬年度(24年10月?25年9月)9月末出荷実績(暫定)を発表した。同年度の累計出荷数量は前年度に比べて500t,kl(0.3%)減の19万6500t,klとほぼ前年並み。出荷金額は、同62億円(1.9%)増の3409億5000万円だった。

 使用分野別では、水稲用が7万16t,klで前年度比2.7%増だったほかは、果樹用、野菜・畑作用、その他分類ナシとも、すべて前年度に比べて減った。
 一方、金額は、水稲用が同4.1%増、果樹用が同2.2%増などと好調で、前年度に比べて減ったのは0.9%減の野菜・畑作用のみだった。
 水稲用は、殺虫剤が数量10.7%増の1万4778t,kl、金額8.2%増の140億5100万円と大きく増えたほか、除草剤が数量2.7%増の3万1744t,kl、金額4.7%増の670億3100万円と増えた。殺虫殺菌剤は数量1.6%減の1万6335t,klだったが、金額は3.3%増の334億9100万円だった。殺菌剤は数量2.7%減の7159t,kl、金額2.6%減の107億9800万円と、ともに前年比減だった。
 果樹用は、除草剤が数量、金額ともに前年に比べて5%ほど増えたが、殺菌剤は数量が前年度比減で金額が増、殺虫剤はともに前年度比減だった。
 野菜・畑作用は、除草剤、殺虫剤、殺菌剤とも、数量・金額とも前年度に比べて減だった。
 すべての使用分野をあわせた種類別出荷実績は、除草剤と植物調整剤が数量、金額とも前年度比増で、殺虫剤、殺菌剤は同減だった。殺虫殺菌混合剤は、数量は減ったが、金額は増えた。

平成25農薬年度9月末出荷実績(暫定)


(関連記事)

農薬安全技術のレベルアップめざす 安全協(2013.11.21)

防除・研究の犠牲になった虫を供養 農薬工業会(2013.11.15)

薬剤抵抗性対策に重要な情報源 日植防(2013.10.11)

植物防疫に貢献、3人の研究者を表彰 報農会(2013.09.27)

平成24農薬年度の出荷数量・金額まとまる 農薬工業会(2012.11.21)

重要な記事

日本曹達_ナブ乳剤_SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る