品川区へ理科教材を寄贈 ダウ2014年11月21日
ダウ・ケミカル日本は11月20日、東京都品川区の学校へ理科教材を寄贈した。品川区への寄贈は今回が初めて。
ダウ・ケミカルは地域社会貢献活動の一環で、同社の工場などがある各地域で安全や環境保護に関するさまざまな寄贈プログラムを行っている。
今回、本社がある品川区では、区内の３校（八潮学園、鈴ヶ森中学校、上神明小学校）に対し、理科教育環境を充実してもらおうと教師用生物顕微鏡、顕微鏡デジタルカメラ、生徒用実体顕微鏡などの実験器具を贈呈した。
今回の寄贈についてピーター・ジェニングス社長は、「（ダウは）オリンピックの公式化学会社でもあり、東京五輪の2020年開催を待ち望む子どもたちがより科学に親しみ、将来、科学を通じて社会に貢献することを願っている」とコメントした。
（写真）
寄贈式の様子。（左から）ピーター・ジェニングス・ダウ・ケミカル日本社長、濱野健品川区長）
（関連記事）
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