インド・ムンバイに開発拠点 BASF2014年12月18日
BASF(本社、ドイツ・ルートヴィッヒスハーフェン)は12月9日、インド・ムンバイにイノベーション・キャンパスを新設すると発表した。
同社は2020年までに研究開発分野の人員の約4分の1をアジアに集約することをめざしている。今回のインドでの拠点新設は、2012年に中国・上海に大規模な拠点を設立したのに続く、アジア地域への大きな投資となる。
新設される「BASFイノベーションキャンパス・ムンバイ」には約5000万ユーロを投資。約2万平方mの敷地で、農業関連製品、プロセス開発、ポリマー研究などを主な研究分野として300人の科学者を雇用する予定。始動予定は2017年。
(上イラストがBASFイノベーションキャンパス・ムンバイの完成予想)
(関連記事)
・創立150周年、世界6都市でツアー BASF (14.12.11)
・BASFの殺虫剤「ペイオフ」 カネショウが買収(2014.10.06)
・BASF 創立150周年に向け、新たな戦略(2014.09.05)
・ユーロ高で農業関連事業減益 BASF(2014.08.20)
・日本農業の重要性伝える動画 BASFジャパン(2014.08.08)
重要な記事
最新の記事
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日
-
深作農園「日本でいちばん大切にしたい会社」で「審査委員会特別賞」受賞2025年9月18日
-
果実のフードロス削減と農家支援「キリン 氷結mottainai キウイのたまご」セブン‐イレブン限定で新発売2025年9月18日
-
グローバル・インフラ・マネジメントからシリーズB資金調達 AGRIST2025年9月18日
-
利用者が講師に オンラインで「手前みそお披露目会」開催 パルシステム東京2025年9月18日
-
福島県に「コメリハード&グリーン船引店」10月1日に新規開店2025年9月18日
-
鳥インフル 米モンタナ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年9月18日