2016年通期業績発表 売上高は482億ドル ダウ・ケミカル2017年2月2日
ダウ・ケミカルは2017年1月31日、2016年通期業績を発表した。売上高は前年比1%減の482億ドルとなった。
ダウのアンドリュー・リバリス会長兼CEOは今後の見通しを「消費者動向が堅調であることや、新政権が構造改革を約束したことが追い風となり、米国経済が拡大期にはいりつつある」とした。
続けて「今年もわれわれは、財政・事業計画を実現すること、ダウ・デュポンの取り引きを完了し、完了後の分割計画を迅速に進めること、戦略的成長プロジェクトを活用すること、の3つの優先課題に真摯に取り組んでいく」とコメントした。
2016年通期1株利益は3.25ドル、1株営業利益は3.72ドル、売上高は482億ドルとなった。販売数量数量は前年比5%~4%増となった。EBITDAは80億ドル、営業EBITDAは98億ドルだった。
コンシューマー・ソリューションズ事業部門、インフラストラクチャー・ソリューションズ事業部門、農業科学事業部門が増加し、営業EBITDAは前年比2億1200万ドル増となった。
営業キャッシュフローは、前年の75億ドルに対し、2016年は55億ドルとなった。20億ドルを超える非営業項目の影響により、前年比では減少したが、それらの項目を除くと、営業キャッシュフローは2億ドル超増加した。
重要な記事
最新の記事
-
約1cm程度の害虫を強力捕獲「吊るしてGET虫ミニ強力タイプ」新発売 平城商事2025年5月2日
-
農中情報システム 自社の導入・活用のノウハウを活かし「Box」通じたDX支援開始2025年5月2日
-
洗車を楽しく「CRUZARD」洗車仕様ホースリールとノズルを発売 コメリ2025年5月2日
-
戦後80年の国際協同組合年 世代超え「戦争と平和」考える パルシステム神奈川2025年5月2日
-
生協の「地域見守り協定」締結数 全市区町村数の75%超の1308市区町村に到達2025年5月2日
-
ムコ多糖症ニホンザルの臨床徴候改善に成功 組換えカイコと糖鎖改変技術による新型酵素2025年5月2日
-
エフピコ×Aコープ「エコトレー」など積極使用で「ストアtoストア」協働を拡大2025年5月2日
-
JA愛知信連と高機能バイオ炭「宙炭」活用に関する協定締結 TOWING2025年5月2日
-
5月の野菜生育状況と価格見通し だいこん、はくさい、キャベツなど平年並み 農水省2025年5月2日
-
「ウェザーニュースPro」霜予測とひょう予測を追加 農業向け機能を強化2025年5月2日
-
新品種から商品開発まで 米の新規需要広げる挑戦 農研機構とグリコ栄養食品2025年5月1日
-
米の販売数量 前年比で86.3%で減少傾向 価格高騰の影響か 3月末2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(1)耕種的防除を併用【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(2)農薬の残効顧慮も【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
備蓄米 小売業へ2592t販売 3月末の6倍 農水省2025年5月1日
-
イモ掘り、イモ拾いモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第338回2025年5月1日
-
地元木材で「香りの授業」、広島県府中明郷学園で開催 セントマティック2025年5月1日
-
大分ハウスみかんの出荷が始まる 大分県柑橘販売強化対策協議会2025年5月1日
-
Webマガジン『街角のクリエイティブ』で尾道特集 尾道と、おのみち鮮魚店「尾道産 天然真鯛の炊き込みご飯」の魅力を発信 街クリ2025年5月1日
-
5月1日「新茶の日」に狭山茶の新芽を食べる「新茶ミルクカルボナーラ」 温泉道場2025年5月1日