第1四半期業績大幅増ーBASF2017年5月9日
BASF(本社:ドイツ)はこのほど、2017年第1四半期の業績を発表した。売上高は前年同期比19%増の169億ユーロとなった。
BASFグループの2017年第1四半期業績は、すべての部門において販売量の増加傾向が継続的に見られ、販売量は8%増となった。
また販売価格が大幅に上昇(8%増)し、特に化学品部門での上昇が顕著だった。為替のプラス効果と、2016年に買収したシェメタル社も増収に貢献した。
農業関連製品部門の売上高は、市場環境が依然として厳しい状況にあるなかで、前年同期比4%増の19億ユーロとなった。これは主に、販売価格が安定したことや販売量が増加したことに加え、為替のプラス効果があったためだ。
特別項目控除前営業利益は、力強い水準を達成した前年同期と比べ、5800万ユーロ減少し、5億3300万ユーロとなった。これは、プロダクト・ミックスが変わったことで平均利益率が低下したことが要因だ。また、新工場の始動などにより、固定費がやや増加した。
なお同社は、2017年通期見通しに変更はない、としている。
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