適用拡大情報「アフェットフロアブル」 アグロカネショウ2020年3月27日
アグロカネショウは3月25日、殺菌剤「アフェットフロアブル」(ペンチオピラド水和剤)が適用拡大されたことを発表した。
【変更された内容】
・作物名「なす」の適用病害虫名に「褐色斑点病」を追加。
・作物名「ピーマン」、「ししとう」の適用病害虫名に「斑点病」を追加。
・作物名「レタス」、「非結球レタス」の適用病害虫名に「白絹病」を追加。
・作物名「らっかせい」を追加。
・作物名「豆類(未成熟)」を「豆類(未成熟、ただし、えだまめを除く)」と「えだまめ」に分割し、「えだまめ」の適用病害虫名に「うどんこ病」を追加。
・作物名「豆類(種実、ただし、らっかせいを除く)」を「豆類(種実、ただし、だいず、らっかせいを除く)」と「だいず」に分割し、「だいず」の適用病害虫名に「うどんこ病」を追加。
・作物名「カリフラワー」を追加。
・作物名「花き類・観葉植物(きく、ゆり、チューリップを除く)」、「きく」、「ゆり」、「チューリップ」の適用病害虫名に「うどんこ病」を追加。
・作物名「花き類・観葉植物(きく、ゆり、チューリップを除く)」を「花き類・観葉植物(きく、ゆり、チューリップ、りんどうを除く)」と「りんどう」に分割し、「りんどう」の適用病害虫名に「花腐菌核病」、「褐斑病」、「黒斑病」、「うどんこ病」を追加。
・作物名「食用ぎく」の適用病害虫名に「うどんこ病」を追加。
・作物名「きゅうり」の適用病害虫名「うどんこ病」の使用方法に「常温煙霧」を追加。
・作物名「なす」の適用病害虫名「すすかび病」の使用方法に「常温煙霧」を追加。
・作物名「しそ」、「しそ(花穂)」の適用病害虫名に「斑点病」を追加。
【使用上の注意事項の変更】
<変更前>
【第8項】
(5) ハウス等で常温煙霧に使用する場合は以下の注意事項を守ること。
 1.常温煙霧中は室内へ入らないこと。
 2.専用の常温煙霧機により所定の方法で煙霧すること。特に常温煙霧装置の選定及び使用にあたっては、病害虫防除所等関係機関の指導を受けること。
 3.作業はできるだけ夕刻行い、作業終了後6 時間以上密閉すること。できれば翌朝までそのままとし、開放後十分換気してから入室すること。
<変更後>
【第8項】
(1) 使用前によく振ってから使用すること。
(2) 薬剤耐性菌の出現を防ぐため、本剤の過度の連用はさけ、なるべく作用性の異なる薬剤との輪番で使用すること。
(3) 空容器は圃場などに放置せず、適切に処理すること。
(4) ぶどうの幼果期(小豆大)以降の散布は、果粉が溶脱するおそれがあるので使用をさけること。
(5) ハウス等で常温煙霧に使用する場合は以下の注意事項を守ること。
 1.常温煙霧中は室内へ入らないこと。
 2.専用の常温煙霧機により所定の方法で煙霧すること。特に常温煙霧装置の選定及び使用に
あたっては、病害虫防除所等関係機関の指導を受けること。
 3.作業はできるだけ夕刻行い、作業終了後6 時間以上密閉すること。できれば翌朝までそのままとし、開放後十分換気してから入室すること。
(6) 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意すること。とくに適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
<変更前>
【第9項】
(3)常温煙霧中はハウス内へ入らないこと。また、常温煙霧終了後はハウスを開放し、十分換気した後に入室すること。
<変更後>
【第9項】
(1) 本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗すること。
(2) 本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意すること。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。
(3) 常温煙霧中はハウス内へ入らないこと。また、常温煙霧終了後はハウスを開放し、十分換気した後に入室すること。
重要な記事
最新の記事
- 
            
              
      
    「ココ・カラ。和歌山マルシェ」約80点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月4日 - 
            
              
      
    「ジャンボタニシ」の食害被害を防ぐ新技術開発 ドローンで被害を事前予測・スポット散布 農研機構2025年11月4日 - 
            
              
      
    11月の野菜生育状況と価格見通し ばれいしょ、たまねぎなど平年を上回る見込み 農水省2025年11月4日 - 
            
              
      
    11月11日は長野県きのこの日「秋の味覚。信州きのこフェア」4日から開催 JA全農2025年11月4日 - 
            
              
      
    「鹿児島黒牛」使用メニュー「牛かつふたば亭」で提供 JA全農2025年11月4日 - 
            
              
      
    奈良県「JAならけん」約10点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月4日 - 
            
              
      
    藤原紀香「ゆるふわちゃんねる」淡路島で「灘の赤菊」生産者とゆる飲み JAタウン2025年11月4日 - 
            
              
      
    従業員エンゲージメント向上へ 新人事制度を導入 クミアイ化学2025年11月4日 - 
            
              
      
    外食市場調査9月度 2019年比93.8%3か月連続で回復傾向2025年11月4日 - 
            
              
      
    11月の飲食料品値上げ143品目 11か月ぶり前年下回る 帝国データバンク2025年11月4日 - 
            
              
      
    冬季限定「亀田の柿の種 ミルク&ホワイトチョコレート」新発売 亀田製菓2025年11月4日 - 
            
              
      
    鳥インフル 英ランカシャー州からの生きた家きん、家きん肉等 一時輸入停止措置を解除 農水省2025年11月4日 - 
            
              
      
    生協の「産直」を世界へ発信「グローバル社会連帯経済フォーラムボルドー2025」に登壇 パルシステム2025年11月4日 - 
            
              
      
    楽しみながら「エシカル」を学ぶ「地域つながるフォーラム2025」開催 コープこうべ2025年11月4日 - 
            
              
      
    11月、12月は「歳末ポイント還元祭」開催 コメリ2025年11月4日 - 
            
              
      
    令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 - 
            
              
      
    シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 - 
            
              
      
    みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 - 
            
              
      
    農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 - 
            
              
      
    酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 






















      
    
      
    
      
    

      
    
      
    
      
    
      
    
                                  
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    





      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
      
    
