適用拡大情報「ダントツ水溶剤」など4剤 住友化学2020年4月23日
住友化学は4月22日付で、「ダントツ水溶剤」「ダントツ粒剤」「ダントツフロアブル」「STトレファノサイド乳剤」の4剤が適用拡大されたことを発表した。
【変更された内容】
◎ダントツ水溶剤
・作物名「やまのいも」が追加
・作物名「せり」が追加
・「あずき」の適用害虫「マメホソクチゾウムシ」の希釈倍数「4000倍」が「2000~4000倍」に変更
・「いんげんまめ」の希釈倍数「2000~4000倍」に適用害虫「カメムシ類」が追加
・「だいこん」に適用害虫「ダイコンハムシ」が追加
・「メロン」の適用害虫「アブラムシ類」の希釈倍数「4000倍」が「2000~4000倍」に変更
・「れんこん」のクロチアニジンを含む農薬の総使用回数「3回以内」が「4回以内(植付時までの処理は1回以内、植付後は3回以内)」に変更
・「茶」の適用害虫「マダラカサハラハムシ」の希釈倍数「2000倍」が「2000~4000倍」に変更
・「茶」の希釈倍数「2000~4000倍」に適用害虫「ツマグロアオカスミカメ」が追加
・「茶」の適用病害虫名「コミカンアブラムシ」の希釈倍数「4000倍」が「2000~4000倍」に変更
・「非結球あぶらな科葉菜類(こまつな、チンゲンサイを除く)」が「非結球あぶらな科葉菜類(こまつな、チンゲンサイ、なばな類を除く)」に変更
◎ダントツ粒剤
・作物名「やまのいも」が追加
・作物名「じゅんさい」が追加
・「さとうきび」の適用害虫「メイチュウ類」の使用量「6kg/10a」が「6~9kg/10a」に変更
・「さとうきび」の使用時期「植付時」に適用害虫「アオドウガネ」が追加
・「さとうきび」の使用時期「培土時」に適用害虫「シロスジオサゾウムシ」が追加
・「さとうきび」の適用害虫「カンシャコバネナガカメムシ」に使用方法「株元散布」が追加され、クロチアニジンを含む農薬の総使用回数「4回以内(植付時の土壌混和は1回以内、植付後は3回以内)」が「7回以内(植付時までの処理は1回以内、植付後の粒剤の処理は3回以内、水和剤の処理は3回以内)」に変更
・「はくさい」の使用時期「定植時」の適用害虫「アブラムシ類」の使用量「1g/株」が「1~2g/株」に変更
・「しゅんぎく」に適用害虫「ハモグリバエ類」が追加
・「トマト」および「ミニトマト」の使用方法「株元処理」に適用害虫「アザミウマ類」、使用時期「育苗期後半」が追加
・「トマト」および「ミニトマト」の使用時期「定植時」に適用害虫「アザミウマ類」が追加
・「なす」の使用時期「育苗期後半」の適用害虫「アブラムシ類」の使用量「1g/株」が「1~2g/株」に変更
・「きゅうり」の使用時期「育苗期後半」の使用量「1g/株」が「1~2g/株」に変更
・「メロン」の適用害虫「コナジラミ類」の使用量「1g/株」が「1~2g/株」に変更
・「れんこん」に使用時期「植付時」が追加され、クロチアニジンを含む農薬の総使用回数「3回以内」が「4回以内(植付時までの処理は1回以内、植付後は3回以内)」に変更
◎ダントツフロアブル
・「さとうきび」のクロチアニジンを含む農薬の総使用回数「4回以内(植付時の土壌混和は1回以内、植付後は3回以内)」が「7回以内(植付時までの処理は1回以内、植付後の粒剤の処理は3回以内、水和剤の処理は3回以内)」に変更
◎STトレファノサイド乳剤
・作物名「ごま」が追加
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(167)食料・農業・農村基本計画(9)肥料高騰の長期化懸念2025年11月8日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(84)グルコピラノシル抗生物質【防除学習帖】第323回2025年11月8日 -
農薬の正しい使い方(57)ウイルス病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第323回2025年11月8日 -
【注意報】冬春トマトなどにコナジラミ類 県西部で多発のおそれ 徳島県2025年11月7日 -
米の民間4万8000t 2か月で昨年分超す2025年11月7日 -
耕地面積423万9000ha 3万3000ha減 農水省2025年11月7日 -
エンで「総合職」「検査官」を公募 農水省2025年11月7日 -
JPIセミナー 農水省「高騰するコスト環境下における食料システム法の実務対応」開催2025年11月7日 -
(460)ローカル食の輸出は何を失うか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月7日 -
「秋の味覚。きのこフェア」都内の全農グループ店舗で開催 JA全農2025年11月7日 -
茨城県「いいものいっぱい広場」約200点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月7日 -
除草剤「クロレートS」登録内容変更 エス・ディー・エス バイオテック2025年11月7日 -
TNFDの「壁」を乗り越える 最新動向と支援の実践を紹介 農林中金・農中総研と八千代エンジニヤリングがセミナー2025年11月7日 -
農家から農家へ伝わる土壌保全技術 西アフリカで普及実態を解明 国際農研2025年11月7日 -
濃厚な味わいの「横須賀みかん」など「冬ギフト」受注開始 青木フルーツ2025年11月7日 -
冬春トマトの出荷順調 総出荷量220トンを計画 JAくま2025年11月7日 -
東京都エコ農産物の専門店「トウキョウ エコ マルシェ」赤坂に開設2025年11月7日 -
耕作放棄地で自然栽培米 生産拡大支援でクラファン型寄附受付開始 京都府福知山市2025年11月7日 -
茨城県行方市「全国焼き芋サミット」「焼き芋塾」参加者募集中2025年11月7日 -
ワールドデーリーサミット2025で「最優秀ポスター賞」受賞 雪印メグミルク2025年11月7日


































