適用拡大情報「協友ダントツ粒剤」など3剤 協友アグリ2020年4月27日
協友アグリは4月22日付で、殺虫剤「協友ダントツ粒剤」「協友ダントツ水溶剤」「協友ダントツフロアブル」の3剤が適用拡大されたことを発表した。
【変更された内容】
◎協友ダントツ粒剤
・作物名「やまのいも」が追加
・作物名「じゅんさい」が追加
・作物名「さとうきび」の適用病害虫名「メイチュウ類」の使用量「6kg/10a」が「6~9kg/10a」に変更
・作物名「さとうきび」の使用時期「植付時」に適用病害虫名「アオドウガネ」が追加
・作物名「さとうきび」の使用時期「培土時」に適用病害虫名「シロスジオサゾウムシ」が追加
・作物名「さとうきび」の適用病害虫名「カンシャコバネナガカメムシ」に使用方法「株元散布」が追加され、クロチアニジンを含む農薬の総使用回数「4回以内(植付時の土壌混和は1回以内、植付後は3回以内)」が「7回以内(植付時までの処理は1回以内、植付後の粒剤の処理は3回以内、水和剤の処理は3回以内)」に変更
・作物名「はくさい」の使用時期「定植時」の適用病害虫名「アブラムシ類」の使用量「1g/株」が「1~2g/株」に変更
・作物名「しゅんぎく」に適用病害虫名「ハモグリバエ類」が追加
・作物名「トマト」および「ミニトマト」の使用方法「株元処理」に適用病害虫名「アザミウマ類」、使用時期「育苗期後半」が追加
・作物名「トマト」および「ミニトマト」の使用時期「定植時」に適用病害虫名「アザミウマ類」が追加
・作物名「なす」の使用時期「育苗期後半」の適用病害虫名「アブラムシ類」の使用量「1g/株」が「1~2g/株」に変更
・作物名「きゅうり」の使用時期「育苗期後半」の使用量「1g/株」が「1~2g/株」に変更
・作物名「メロン」の適用病害虫名「コナジラミ類」の使用量「1g/株」が「1~2g/株」に変更
・作物名「れんこん」に使用時期「植付時」が追加され、クロチアニジンを含む農薬の総使用回数「3回以内」が「4回以内(植付時までの処理は1回以内、植付後は3回以内)」に変更
◎協友ダントツ水溶剤
・作物名「やまのいも」が追加
・作物名「せり」が追加
・作物名「あずき」の適用病害虫名「マメホソクチゾウムシ」の希釈倍数「4000倍」が「2000~4000倍」に変更
・作物名「いんげんまめ」の希釈倍数「2000~4000倍」に適用病害虫名「カメムシ類」が追加
・作物名「だいこん」に適用病害虫名「ダイコンハムシ」が追加
・作物名「メロン」の適用病害虫名「アブラムシ類」の希釈倍数「4000倍」が「2000~4000倍」に変更
・作物名「れんこん」のクロチアニジンを含む農薬の総使用回数「3回以内」が「4回以内(植付時までの処理は1回以内、植付後は3回以内)」に変更
・作物名「茶」の適用病害虫名「マダラカサハラハムシ」の希釈倍数「2000倍」が「2000~4000倍」に変更
・作物名「茶」の希釈倍数「2000~4000倍」に適用病害虫名「ツマグロアオカスミカメ」が追加
・作物名「茶」の適用病害虫名「コミカンアブラムシ」の希釈倍数「4000倍」が「2000~4000倍」に変更
・作物名「非結球あぶらな科葉菜類(こまつな、チンゲンサイを除く)」が「非結球あぶらな科葉菜類(こまつな、チンゲンサイ、なばな類を除く)」に変更
◎協友ダントツフロアブル
・作物名「さとうきび」のクロチアニジンを含む農薬の総使用回数「4回以内(植付時の土壌混和は1回以内、植付後は3回以内)」が「7回以内(植付時までの処理は1回以内、植付後の粒剤の処理は3回以内、水和剤の処理は3回以内)」に変更
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