島根でファミマとAコープ一体型店開店2015年3月10日
(株)Aコープ西日本と(株)ファミリーマートは、2月13日に、ファミリーマートとAコープとの一体型店舗を島根県松江市宍道町に開店した。
これはJA全農とファミリーマートが締結した「Aコープ包括業務提携」に基づくもので、昨年5月の「ファミリーマート+Aコープいよ店」(愛媛県伊予市)に次ぐ2号店だ。
今回の「ファミリーマート+Aコープしんじ店」は、通常のコンビニの商品やサービス提供はもちろん、JAオリジナルの商品や品揃え、地元の農家で育てた野菜を並べた直売コーナー、買い物のついでに地域の人たちが交流できるイートインコーナーの設置など、地域の人たちが「笑顔で集う“よりあい所”としての役割を担っていくという。
○ファミリーマート+Aコープしんじ店の概要
場所:松江市宍道町昭和15
営業時間:24時間
定休日:年中無休
店舗面積:311.23平方m(売場面積250.74平方m)
(写真)
開店記念セレモニーでのテープカット
(関連記事)
・【鼎談】人と人のつながりを活かして、地域を引っ張る女性リーダーに(2015.01.21)
・【JA全農がめざすもの】「生活」がもっとも重要な事業になる 生活リテール部・高崎淳部長インタビュー(2014.11.26)
・全農ブランド1周年記念でキャンペーン(2014.10.31)
・全農が全日食と業務提携 Aコープ強化で(2014.10.15)
・【シリーズ・いま!食のマーケットは】第3回 コンビニと農業(2014.06.13)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(90)みどりの食料システム戦略 現在の技術で実現可能でしょ(4)2024年4月20日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(7)【防除学習帖】 第246回2024年4月20日
-
土壌診断の基礎知識(16)【今さら聞けない営農情報】第246回2024年4月20日
-
地域複合農業戦略に挑む(2)JA秋田中央会会長 小松忠彦氏【未来視座 JAトップインタビュー】2024年4月19日
-
農基法改正案が衆院を通過 賛成多数で可決2024年4月19日
-
【注意報】さとうきびにメイチュウ類 伊是名島で発生多発のおそれ 沖縄県2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:JA水戸 那珂川低温倉庫(茨城県) 温湿度・穀温 適正化徹底2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ対策を万全に 農業倉庫基金理事長 長瀬仁人氏2024年4月19日
-
食農教育補助教材を市内小学校へ贈呈 JA鶴岡とJA庄内たがわ2024年4月19日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第97回2024年4月19日
-
(380)震災時は5歳【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月19日
-
【JA人事】JA道北なよろ(北海道)村上清組合長を再任(4月12日)2024年4月19日
-
地拵え作業を遠隔操作「ラジコン式地拵機」レンタル開始 アクティオ2024年4月19日
-
協同組合のアイデンティティ 再確認 日本文化厚生連24年度事業計画2024年4月19日
-
料理酒「CS-4T」に含まれる成分が代替肉など食品の不快臭を改善 特許取得 白鶴酒造2024年4月19日
-
やきいもの聖地・らぽっぽファームで「GWやきいも工場祭2024」開催2024年4月19日
-
『ニッポンエール』グミシリーズから「広島県産世羅なしグミ」新発売 JA全農2024年4月19日
-
「パルシステムでんき」新規受付を再開 市場の影響を受けにくい再エネ調達力を強化2024年4月19日
-
養分欠乏下で高い生産性 陸稲品種 マダガスカルで「Mavitrika」開発 国際農研2024年4月19日
-
福島県産ブランド豚「麓山高原豚」使用『喜多方ラーメンバーガー』新発売 JAタウン2024年4月19日